FOOD
蒸し暑い季節に「セロリ」がおすすめの理由と調理の工夫ポイント
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セロリの香り成分がココロをリラックス
セロリには、個性的な爽やかな香りを持っています。セロリがもつ独特な香りを生み出している成分であるアピインは、ポリフェノールの一種で、精神を静めてリラックスさせる効果があります。他にもセネリンやアビオイルなど、40種類の香り成分が含まれていると言われています。この香り成分がストレスを緩和したり、緊張や不安感・イライラを抑えたりする働きが期待できるとされています。
栄養まるごと、セロリの美味しい調理ポイント
セロリは、私たちにとって嬉しい効能が得られる栄養素がいっぱいつまった野菜でもあるのです。サラダやジュースなど、生で食べたりしたりしても◎
香りが強くて風味が苦手と避けていた方もいるかもしれませんが、生で食べると香りが強いですが、火を通すことで癖が和らぎ、食べやすくなることも。加熱をすると気にならなくなり、シャキシャキとした食感が美味しい「セロリのきんぴら」にするのもおすすめです。
セロリの葉には茎の約2倍のβカロテンが含まれ、疲労回復に欠かせないビタミン類も多いので、セロリは丸ごと栄養を取り入れたい食材です。臭み消しとしても万能で、香りの強い葉は、スープや魚料理に使うとよりおいしさを引き立ててくれます。
食事メニューに「セロリ」を上手に取り入れてみて、暑い夏でもすっきりと♪今年の夏は快適に乗り切りましょう!
ライター/佐藤舞
豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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