"劣等感"との付き合い方を変えるたった1つの方法

 "劣等感"との付き合い方を変えるたった1つの方法
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南 舞
南 舞
2020-06-15
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劣等感コンプレックスを改善するたった一つの考え

それは『コンプレックスを持っていても良い』ということ。どんなに活躍していたり、有名な人であっても、何かしらコンプレックスを持っているものです。大切なのはコンプレックスを否定しなくそうとするのではなく、受け入れて強みにしていくこと。カウンセリング でも使われるワークのひとつ【リフレーミング】は、主観的に見がちな物事を多角的にみるのに役立ちます。例えば、

① 身長が低い ⇨ 子供と同じ目線に立てる、圧迫感がない

② 緊張しやすい ⇨ 共感力が高い

一見短所だと思っていることも、見方を変えれば長所や強みになることって実はたくさんあるのです。劣等感コンプレックスへの見方、向き合い方が変わると、心にゆとりが生まれたり、以前は気づけなかった周囲のことに気づけたり、自分への印象も変わってくるかもしれません。他にも劣等感コンプレックスと向き合う方法はあります。自分でやるのが難しい方は、専門家と一緒に考えていくのも良いでしょう。

ライター/南 舞

臨床心理士。岩手県出身。多感な思春期時代に臨床心理学の存在を知り、カウンセラーになることを決意。大学と大学院にて臨床心理学を専攻し、卒業後「臨床心理士」を取得。学生時代に趣味で始めたヨガだったが、周りと比べず自分と向き合っていくヨガの姿勢に、カウンセリングと近いものを感じ、ヨガ講師になることを決意。現在は臨床心理士としてカウンセリングをする傍ら、ヨガ講師としても活動している。

Instagram: @maiminami831

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