オンラインでヨガトレーニングを受けてわかったこと|オンライン受講のメリットとデメリット

 オンラインでヨガトレーニングを受けてわかったこと|オンライン受講のメリットとデメリット
THE KAIVALYA YOGA METHOD
寺岡早織
寺岡早織
2020-07-13
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価格競争

アメリカでは通常の対面指導による200時間のヨガティーチャートレーニングは、通常2,500〜3,500ドルが相場。オンライン学習が可能になったことでより多くの受講生を取り込もうと価格競争が起きました。驚くことに、完全録画のコースの関しては400ドルを切るコースも登場しました。オンラインになったことで文字通り世界から受講できるため、他への差別化として期間限定で割引をするスタジオも多数出てきました。

オンライン受講のメリットとデメリット

メリット

オンラインでティーチャートレーニングを受ける最大のメリットは、なんといっても自宅から受講が可能なこと。録画された講義なら自分の好きな時間に受けることが可能です。私のようにハワイに住んでいながらニューヨークの先生のトレーニングを受講することが可能です。

コロナ以前は仕事が忙しく、コースを受けたいと思いながらも時間を作ることが難しかった私にもスキマ時間を使って受講できるのが大きなメリットです。

また、私のように英語が母語ではない場合、分からない単語があったりしても何度も聞き直すことができるのも役立ちました。

また対面の200時間のコースは時間的な制限から、深くまでは学べないこともありますが、録画されたトレーニングであれば、200時間を超えるボリュームの講義を盛り込んでいるスクールもあります。

デメリット

大きなデメリットは、やはりすぐに質問ができないということでしょう。例えば解剖学の用語などは耳慣れないため、最初は難しく感じます。目の前に先生がいればすぐに質問ができますが、オンラインでは自分で調べたりする必要があります。

また、画面が2次元なので、ポーズの紹介などでは角度を変えて見ることができません。コースによっては、デモをする人が二人いて、前からと横からと見ることもできますが、360度から見ることはできません。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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