内面から清潔に保って免疫力をアップさせよう!高機能&ルックスよしインナーケア3選
以前に比べるとようやく自由に行動できるようになってきた今日この頃。しかし、決定的なワクチンも開発されていない以上、まだまだ油断できないのが現状だ。そこで今回はウイルスを体内に侵入させないためのオーラル&ボディケアを提案したい。
口内環境を整えて免疫力低下を防ごう
「毎朝歯を磨く前にココナッツオイルで軽くマウスウォッシュするの。殺菌性もあるみたいだから」と米誌に語ったセレブのニコール・リッチーをはじめ、「芸能人は歯が命」と言われるが、芸能人に限らずこれはあながち嘘ではない。歯のメンテナンスがしっかりできていないと、歯にプラーク(細菌の住処)が付着して歯周病等の炎症性疾患を引き起こすことはご存知だろう。しかし日本臨床歯周病学会によると、これら原因菌の刺激で排出された動脈硬化誘導物質が血管内にプラークを作ってしまうため、歯周病を持つ人は狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、さらには風邪(インフルエンザ)などの罹患率が高まると言われているのだ。そこで今回は口腔内を常に清潔に保つための機能性&ルックスを兼ね備えたオーラルケアアイテムをリストアップ。併せてスーパーアスリートからお騒がせセレブ一家まで、ボディのトータルな免疫力を高めるためにセレブが愛用するマヌカハニーも取り入れて、まずはウイルスが侵入できない身体づくりを目指してみたい。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー/3種の香りが美味しいスタイリッシュなフロス
美しく健康な歯を保つためには、フロス等を使ってプラークを付着させない清潔な口腔コンディションを作ること、と歯科医に指導された人も多いだろう。しかしそこは毎日使うもの。やはり見るだけで気分が上がるアイテムが欲しい…ということで発見したのがオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのフロス。3種類の香りをつけた天然のミツロウでコーティングされた黒い糸だから、プラークの除去がしっかりできるのが確認できる。ポーチに入れているだけでも嬉しいアイテムだ。
THREE/歯や歯肉を傷つけず、菌を口腔内に棲みつかせないために
余談だが、ミュージシャンのレニー・クラヴィッツは、1日に2回歯磨きをするという自らの“習慣”をネーミングした歯磨き粉ブランド「TWICE」のプロデューサーでもある。きっかけは「歯の健康は第一だけど、使うならスタイリッシュものがいい」からなのだとか。彼のように、機能とルックスが備わったデンタルケアを求める声は予想以上に多い。そんなニーズに応えてくれるのがTHREEのオーラルケアシリーズだ。ご覧の通りのスマートなルックスに、高い殺菌力で口腔内の不快感を一掃しつつ、気分もリフレッシュ。持ち運びに便利なオーラルウォッシュは外出時のケアの必須アイテムだ。
ニールズヤード レメディーズ/有史以来美と健康の叡智として君臨するマヌカハニーのパワーに注目
食生活がそのまま“結果”となって現れるアスリートほど健康に気を使う職業はないだろう。そしてアスリートが取り入れている健康法、というと何故か実践してみたくなるものでもある。そんな彼らを始め世界の王侯貴族も健康のためにこぞって取り入れているのが、「マヌカハニー」だ。ニュージーランド原産のマヌカという固有の花から採れる蜂蜜で、先住民のマオリ族が古来より薬として珍重してきたことでも知られている。高抗菌性・低糖質と全てにおいて最高レベルの有効成分で構成されており、口当たりも良く美味しいのが特徴だ。ちなみにマヌカハニーには偽物も出回っているため、本物にはニュージーランドのハチミツ協会の世界的基準「UMF(Unique Manuka Factor)」表示がある。これはマヌカにしか含まれていない希少成分「メチルグリオキザール」の含有量により格付けされた指標であり本物の証だ。ティースプーン1杯を毎日の食生活に取り入れるだけで、免疫力をトータルに高めてくれる(ただし1歳未満の乳児は厳禁)。
ライター/横山正美
ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」「etRouge」(日経BP)「NikkeiLUXE」等のメディアでセレブリティインタビューを始めビューティ関連の執筆活動中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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