仕事が楽しくないから転職したい。これって我慢が足りないの?【ヤスシのヨガ的お悩み相談室】

Getty Images

仕事が楽しくないから転職したい。これって我慢が足りないの?【ヤスシのヨガ的お悩み相談室】

30年以上ニューヨークに暮らした経験からグローバルな見識を持ち、スタジオ・ヨギ―でエグゼクティブディレクターとして活躍する人気講師ヤスシ先生が、ヨガジャーナル編集部に寄せられた読者のヨガ的お悩みにアドバイスします。今回は、転職について。

Q:会社の異動で、希望しない部署に配属されました。毎日が憂鬱で、転職を考えているのですが、自制が足りないでしょうか?

A:自分を満たす条件が少ない場に、身を置くことはありません

会社員であれば、本人が望まない部署間の異動はあるようですね。特に何に対して憂鬱に感じるのでしょうか?

随分前、僕自身がニューヨークで働いていた時に学んだことがあります。ある仕事に短期の間「とりあえず(収入のため!)働いてみよう」という程度の気持ちで就いたことがあります。ところが働き始めると職場の人たちが温かく、チームで働く喜びを味わいました。職場にいることが楽しく、愛着さえ感じられたのです。そこで仕事は内容だけでなく、誰と働くかで、その経験は大きく変わるものだと学びました。今でも、その重要性を意識しています。

仕事内容に興味が持てないだけでなく共に働く仲間に魅力も感じられず、自分が望む人間関係が構築できないのなら、環境を変えていいでしょう。この変化により、何かを学ぶ機会になるなら、今こそ踏ん張り時なのかもしれません。

①情熱を注げるもの
②自分の倫理観に沿っているもの
③必要な収入を得られること
④人としての成長が期待できること

これらを満たせることが自分にとって理想的な仕事ではないでしょうか? 場合によってはすべての条件を揃えることが叶わず、この中の1つか2つを優先して選択する必要があるかもしれません。満たせる条件が少なければ自分をその場に置くことはありません。

教えてくれたのは...ヤスシ先生
スタジオ・ヨギーのエグゼクティブ・ディレクター。30年以上暮らしたニューヨークを離れ、2017年帰国。日本各地で後進の育成に努める。

text by Yasushi
yoga Journal日本版Vol.63掲載

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する