海外でも安心!英語でヨガを学びたい人へ|日本語版があるヨガ書籍3選

 海外でも安心!英語でヨガを学びたい人へ|日本語版があるヨガ書籍3選
Kayoko Yoshida
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3.『The Yamas & Niyamas』

『ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え

ヨガの八支則の最初のふたつであるヤマ(禁戒)ニヤマ(勧戒)のみに焦点をあてた本です。著者の日常生活での経験、観た映画や読んだ本を例にあげるなどして、身近な視点でヤマ・ニヤマの全10項目がヨーガ・スートラよりもページを割いて説明されています。

英語でヨガを学びたい人へ|日本語版がある「英語のヨガ書籍」3選
The Yamas & Niyamas: Exploring Yoga's Ethical Practice』著者:Deborah Adele

ヨーガ・スートラは一度読んだだけで理解するのは難しいですが、こちらは比較的読みやすい内容です。ティーチャートレーニングの受講までは考えていないけれどヨガ哲学に興味がある、英語の勉強もしたいという人にもお勧めです。

どの本も全てオンラインで購入可能で、章ごと、興味のあるトピックごとに少しずつ読み進めることができる構成です。今後ヨガ留学や英語でヨガの勉強をしたい人はぜひ読んでみてください。また、ヨガ留学まで考えていないけれど、英語でヨガに触れてみたい場合にも適しています。違った形でヨガにアプローチしてみてはいかがでしょうか?

ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指す。RYT500取得、リストラティブヨガTT修了。Instagram:@kayoko_yo

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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