ヨガ男子必見!失敗しないメンズヨガウェアの選び方と人気ブランド4選
男性のヨガ人口が増え、メンズのヨガウェアも増えてきました。女性とは違うメンズのヨガウェアの選び方のポイント、人気のウェアブランドをご紹介します。
男性がヨガウェアを選ぶ時のポイントは?
女性がヨガウェアを選ぶポイントといえば、デザインや体型カバー、逆立ちをしてもめくれない…といった機能など。ではメンズがヨガウェアを選ぶ時に気にしたいポイントはどこでしょうか?
1.速乾性の素材
汗をかきやすい男性だからこそ、発汗時にウェアが体にベタッとくっつくのが不快に感じる人も多いはず。メッシュ素材など、速乾性のある素材を選んで。軽くて着心地が良い素材であることもポイントです。
2.締め付けない伸縮性タイプ
レギンスなどに多い、きゅっと締め付けるタイプ。女性には着やせ効果も期待できて嬉しいものの、男性は締め付ける素材は苦手な人が多い様子。ピタッと吸い付くような素材でも、伸縮性が高く膝や肘が曲げやすい素材が動きやすくて良いでしょう。
3.消臭効果の高いアイテム
密室のヨガスタジオで気になるのが汗の臭い。自分のためにも周囲へのエチケットのためにも、消臭効果の高いアイテムを選びたいもの。一般社団法人繊維評価技術協議会(略称:繊技協)では、繊維製品について消臭加工のマーク認証(SEKマーク)を実施しており、SEKマークがついているウェアなどを選ぶと良いでしょう。
4.洗濯時に色落ちしにくい
一人暮らしの男性は特に、色落ちを気にして洗いわけをするのは面倒ですよね。仕事で着ている白いワイシャツも、下着も、ヨガウェアも全部一緒に洗いたいなら、色落ちを気にしなくていい素材を選んで。黒やネイビー等の濃色のもののなかでも、綿や麻などは比較的色落ちしやすい素材と言われています。色×素材で選んでみましょう。
5.しわや毛玉になりにくい
ヨガに行く時も、家で洗濯した後にしまう時も、ヨガウェアは雑にたたんでもOKだと扱いやすいですよね。綿や麻、レーヨンやキュプラ等の素材はしわになりやすいものが多いため気にしてみましょう。また、安い素材ほど毛玉にもなりやすいので、体を動かすウェアは少し高くても上質な素材のものを選ぶのが◎。
6.太陽光でやけにくい素材
ヨガウェアとしてだけではなく、ビーチで遊ぶときや山登りなどのアウトドアなどでも着回せるように、日焼けしにくい素材を選ぶのもポイント。白のナイロン素材は、日焼けにより黄色くなりやすいものもあるので、要注意。
すべてに当てはまる完璧な素材はありませんが、自分がどんなヨガをしたいか、どういった点にメリットを感じるかを中心に選んでみましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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