男ヨガは恥ずかしい?周りを納得させる7つの決め台詞

 男ヨガは恥ずかしい?周りを納得させる7つの決め台詞
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ヨギたちは多様化するコミュニティを快く受け入れているが、男性がヨガプラクティスに参加すると、いまだに時代遅れの友人たちから冷やかされることが多い。Broga® Yogaのケイティ・ローズが、知人の男性から教えてもらった堂々とマットに向かうことができる一番の理由をいくつか紹介する。

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ヨガ発祥時、ヨガは男性のプラクティスだったが、時代とともに西洋の中流階級や上流階級の女性たちに浸透し、セルフケアを追求するための方法となった頃、女性がすぐにターゲット層となった。こうしてヨガビジネスでは、女性モデルを起用し、女性の声、女性ウェアで女性に向けたマーケティングが行われ始めた。ヨガを始める女性が増えたため、マーケティングメッセージからヨガは男性らしくないもの、という固定概念が生まれた。こうしたブランド戦略によって、多くの男性が汗をかくために一番近いスタジオを探すのをためらったり、男性のヨガビギナーがレギンスをはいて身体を曲げた女性だらけの部屋で固まったりしてしまうのは無理もない。

幸いにも、ヨガは変化している。ヨガジャーナルの2016年アメリカ研究におけるヨガ(2016 Yoga in America study)で、男性のヨギ人口が2012年から250%上昇していることが示された。つまり現在、男性がアメリカのヨガコミュニティのおよそ3分の1を占めているということだ。アスリートや男性セレブたちが、ゆっくりとだが着実に多くの男性のためにヨガの道を切り開いている。BrogaⓇ Yogaでは、男性がマットに向かい続けるためには目に見える成果が必要であることや、知人の男性が堂々とヨガプラクティスできる一番の理由など、私たちの経験をみなさんに紹介する。

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Text by Katie Rose
Translated by Tomoko Abe



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