ヨガの時髪型どうしてる?ミディアム〜ロング向けヨガをするときのヘアスタイル
ヨガするとき、みなさんは髪の毛をどうしていますか?ヨガの時に邪魔にならない髪型を、元ヘアメイクで現役ヨガインストラクターの筆者が伝授します。
ヨガする時の髪型、どうしてる?
みなさんはヨガの時、髪型はどうしていますか?
ヨガのレッスンでは、仰向けや横向き、顔を下に向けたりなどといろんなポーズをとっていくので、髪を下ろすと顔にかかったり、汗をかくと髪が首まわりにまとわりついたりして邪魔になります。そのため、ミディアム〜ロングの方は髪をまとめるのが必須です。しかし、髪をしっかりまとめると最後のクールダウン時に結ぶ目が当たって心地悪く、リラックスできない状態を我慢するか、髪を解いて最後ボサボサの状態になるかの二択になってしまいます。
ではヨガをするときはどんな髪型がベストなのでしょう?
ここからは現役ヨガインストラクターである筆者が、実際にしているクラス別のヘアスタイルをご紹介します。
現役ヨガインストラクターのクラス別ヘアスタイル
リラックス系のクラスの時
激しく動くことはなく、ゆっくりとポーズをとるリラックス系のクラス。仰向けで寝転がることも多いので髪を下ろしておくのがベストと思いきや、座位のポーズも半分くらいはあったりするので、その際は髪が顔に掛かってポーズに集中できなくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのがヘアクリップの活用。ヘアクリップであれば簡単に髪を留めたり外したりすることができますし、ゴムのように跡がつきにくいのが特徴です。
私はいつもハーフアップで横の髪を留めるか、暑い時は全部アップにして首元の風通しをよくしています。仰向けになる時はすぐに外せるのでとても便利です。しかし残念ながら、よく体を動かすレッスンでは不向きです。クリップはホールドが弱く、髪が落ちてきやすいのでリラックス系のレッスンのみおすすめです。
ホットヨガのクラスの時
ホットヨガのクラスはとにかく汗をかくので、髪をまとめていないと毛が体にまとわりついて気持ち悪く、クラスに集中できなくなります。また汗が髪を滴って落ちてくるので、髪はできるかぎりまとめておきたいですよね。私はホットヨガのクラスの場合はお団子ヘアにするか、高めの位置でポニーテールを作ります。
お団子ヘアは髪がきちんとまとまるのでおすすめですが、仰向けになった時に邪魔になりやすいのがデメリット。お団子がうまくできなかったり、位置の調整が難しい場合は高めのポニーテールがおすすめ。高めであれば前髪も長さによっては一緒に結べますし、首にまとわりつく可能性も低くなります。また仰向けの時もゴムの位置を少しずらせばいいのも便利です。
パワー系ヨガクラスの時
運動量の多いパワー系のクラスは、ホットヨガ同様に汗をかくと思います。ホットヨガでご紹介したように高めポニーテールやお団子でまとめてもいいですが、やはり動くと顔まわりの髪がボサボサになり、落ちてきやすいです。そこで私がよくやる髪型がツイン編み込みです。
髪をセンターで2ブロックにわけてそれぞれを編み込んでいく髪型です。これは顔まわりの髪をしっかりとキャッチしながら編むことで顔まわりをスッキリさせることができたり、三つ編みなので髪が体にまとわりつく心配もありません。また少し手の込んだヘアスタイルに見えるので、オシャレ度もアップするのでおすすめです。
髪型の詳細は動画でCHECK
動画では私が実際にしているヘアセットの様子をまとめています。ツイン編み込みをしている様子もあるのでよかったらみて真似してみてくださいね!
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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