8月のビューティ通信|巡り来る秋を迎えるための、夏の終わりの全身ケア

 8月のビューティ通信|巡り来る秋を迎えるための、夏の終わりの全身ケア
yoga Journal online
横山正美
横山正美
2023-08-25

まだまだ暑さはおさまらないけれど、秋はもうすぐそこ。エアコンとの内外温度差やインナードライ、そして紫外線等々に晒されて夏の間に蓄積した全身のダメージを優しくいたわるためのアイテムで、夏の締めくくりビューティ・ルーティンを。

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「このティンテッド・アイクリームは、私にとってなくてはならないもの。金属の先端を目周りに当てるととてもひんやりとして気持ちよくて冷たくて、もう最高」とアメリカのメディア「Byrdie」にこう語ったセレーナ・ゴメス。

セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメス photo by Getty Images

そんな彼女が愛用するアイクリームは、今アメリカで人気の「First Aid Beauty」のEye Duty Triple Remedyで36ドルとリーズナブルだが、カフェインと甘草根が強力に目の下のクマに働きかけ、フリーラジカルを撃退してフレッシュな目元をキープしてくれるという。

一方クロエ・グレース・モレッツも、オーストラリア生まれの「Lucas’Papaw Remedies」の人気定番アイテムの“軟膏”を愛用中。リップとアイケアの両方に使うという彼女は、「とにかくスキンケアで一番大切なのは水分補給」と保湿重視のルーティンを実践中と明かしている。

そこで今回は、定番アイテムとして夏の終わりに投入すべき秀逸コスメたちにクローズアップ。強い日差しと紫外線に晒された身体を、優しくいたわって秋に備えよう。

Skincare/夏の肌に、確かな効果をもたらすシートマスクを

ソソコスメティック/肌が“リボーン”する、素材にもこだわったシートマスク

ソソコスメティック
スキンエッセンス リボーン フェイシャルマスク(1箱5枚入り)¥12,100/ソソコスメティック 問い合わせ先:楚々 06-4790-1177

主成分に徹底的にこだわり、結果を出すコスメとして美のプロたちから熱い視線を集めているブランド「ソソコスメティック」から、注目のシートマスクをピックアップ。こだわりの低温抽出非分解プラセンタと、ヒト幹細胞エクソソーム1%、21種類の美容成分をプラスし、最強の相乗効果でダメージを受けた肌を見事に“リボーン“(蘇らせてくれる)してくれるパワフルさが魅力だ。敏感肌にも安心して使える天然由来素材の密着型シートも嬉しいこだわりポイント。高濃度成分配合のこのシートマスクで、確かなエイジングケアを。

ORIFUSI/折節に揺らぐ肌を、和のハーブのチカラで癒す

折節
モイストバイオセルロースマスク 5枚入り¥4,950(税込)/ORIFUSI 問い合わせ先:customer@orifusi.com

日本人には、日本産のハーブが一番効果を発揮するもの——そんなコンセプトのもと、「モイストバイオセルロースマスク」でデビューしたブランド「ORIFUSI」は、一般社団法人和ハーブ協会認定の確かな成分を惜しみなく配合した製品で今注目のブランドだ。こだわりの秋田県産コメヌカエキス等日本米由来の保湿成分3種と、クロモジ、ドクダミ等の古くから日本人に愛されている和ハーブ7種を中心に構成された成分は、98%天然由来。さらに、全体的に厚みがある密着力&保湿力の高いゲル状素材“バイオセルロースシート”により、端から乾くことなく顔全体にしっかり潤いを浸透させつつ、肌にピタッと密着し、ながら美容もしやすいのがポイントだ。廃棄時には自然に戻るよう設計されたサステナブルな点も要注目。

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横山正美

横山正美

ビューティエディター/ライター/翻訳。「流行通信」の美容編集を経てフリーに。外資系化粧品会社の翻訳を手がける傍ら、「VOGUE JAPAN」等でビューティー記事や海外セレブリティの社会問題への取り組みに関するインタビュー記事等を執筆中。



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