POSE & BODY
久しぶりのヨガレッスン|安心して効果を実感できる3つのポイント
年末年始の忙しさ、時間はあったけれど何となく足が遠のいてしまった、寒くて気乗りがしない、スタジオのお休み期間…様々な理由で、この時期はクラス通いにブランクができてしまった人も多いはず。楽しみな一方で、体が思うように動くのか?周りの人たちから遅れをとってしまっていないか?などの不安な気持ちもあるかもしれません。そんな時には以下の3つを心掛けてみましょう。
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1.ベルトやブロックを使ってポーズの負荷を軽減する
久しぶりだと体が思うように動かなかったり、以前できたポーズがやりにくいことがあります。そういう時は遠慮せずに、ベルトやブロックなどのプロップス(補助用具)を使う、バリエーションのあるポーズではやさしい形で行うなどして負荷を軽減しましょう。以前できたから、と今のコンディションを無視して同じようにする必要はありません。
また、最初は心配でも体を動かしているうちに「前と同じようにできるかも!」とはやる気持ちでポーズをとりそうになりますが、久しぶりの時はあえて慎重にやってみましょう。
例1:牛の顔のポーズでベルトを使う
無理をして手を掴もうとすると背中が丸まって胸が開きません。ベルトを使うことで背筋が伸び、肩回りのストレッチ効果が高まります。背中で手をつなぐのがポーズの目的でないことを忘れずに。
例2:体の脇を伸ばすポーズでブロックを使う
手を床につけようとして上半身がくずれそうになる時は、ブロックに手をついて安定感をキープしましょう。三角のポーズでも同様です。
例3:椅子のポーズのツイストでひじをかけずに両腕を伸ばす
写真左のように深くツイストをするのが難しい場合は、上半身を起こしたまま腕を横に広げてツイストしましょう(写真右)。負荷を減らしてツイストをキープできます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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