寝る前に「スパイスミルク」を飲むべき3つの理由
スパイスホットミルク(1人分)
スパイスにはたくさんの選択肢があります。体が必要としているものを選びましょう。フェンネルとブラックペッパーやクローブとカルダモンの組合せもオススメです。ナツメグを少量加えることで穏やかな眠りを誘うでしょう。
材料
・オーガニックやノンホモの全乳(生乳がベスト)½カップ
(アメリカサイズの1カップ=240ml)
・ギー 小さじ½
・シナモン 小さじ⅛
・カルダモン 小さじ⅛
・ハチミツかメープルシロップ 小さじ1(はちみつはより温める性質、メープルシロップはより冷ます性質)
作り方
ギーとスパイスを小鍋に入れ、ミルクを加える。火にかけて、ミルクの端の方が沸々してきたらすぐに火を消す。そのままメープルシロップを加えるか、ハチミツなら少し冷ましてほどほどの熱さになってから加える。静かになれる場所を探し、くつろいでこの贈り物を楽しみましょう。
人生をカップに例えると、時にはいっぱいに満たされ充実感を感じる日もあります。生きてる実感が湧いて健康だと感じ、あなたが持っているもの全てに感謝するでしょう。ところがまたある日は、カップが空っぽで虚しさを覚え、補充せずに与えるばかりで疲れ果てて疲労感を感じます。
そんな時には、心と体を再び充電して本来の健康で活力溢れる状態を取り戻す必要があります。今夜、あなたのカップを温かいスパイスミルクで満たしましょう。
ライター/マイラ・リューイン
アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。ニュージーランドを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。インスタアカウント:@halepule_japan
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