秋の夜長におすすめ！1日をリセットする5つの夜習慣

日々のリセットが必要な理由

仕事の日でもお休みの日でも、毎日いろいろなことが起こります。1日として全く同じ日はなく、身体の状態、疲労感、心の状態、感情においても同様です。予期せぬ出来事はもちろん、たとえ良いことでも、囚われ過ぎてしまうと、別の新たなストレスを生んでしまうこともあります。1日の終わりにはひとまずリセットして、元のニュートラルな状態に戻してあげましょう。過ぎたことに執着せずに、今を大切にすることは、健康かつハッピーに過ごすためにとっても大切なこと。新鮮な気持ちで一歩を踏み出すために日々のリセットを心がけましょう。

1日をリセットするおすすめの夜習慣

1.のんびりお風呂を楽しむ

段々と寒くなる時期です。時にはゆっくりとお風呂の時間も楽しんで！普段はシャワーだけで済ませてしまう人も、ちゃんと湯船に浸かり、体を温めてあげましょう。身体が温まると心も温かくなり、ほっこりと穏やかになるものです。湯船に浸かった時に自然に出る「はぁ～」というため息とともに、本来の自分に戻るためのリセットを！お気に入りの入浴剤やアロマと一緒にバスタイムを楽しむのもおすすめです。

2.セルフマッサージでリラックス

寝る前に脚や腕など、気になる部分をマッサージしてあげましょう。特に身体が温まっているお風呂上りのマッサージは、血行促進効果が高まりむくみもスッキリ！身体のリセットは心のリセットにも繋がります。また、保湿力のあるオイルやクリームを使うことで、乾燥しがちな肌のお手入れもできます。まさに一石二鳥ですね！

3.ベッドの上で夜ヨガ

体を動かしながらリセットしたい時には、夜のヨガがおすすめ。のんびりと全身のストレッチをするような感覚でやってみて！マットではなく、ベッドの上でごろごろしながらゆるめにやるのがおすすめ。ヨガを通して自分の身体や心と向き合うことができるので、感情のリセットにも役立ちます。そのまま眠りにつけるように、身支度を整えてからやるのがベストです。

4.プチ瞑想で自分と向き合う

体を動かしたくない時でも、リセットする方法はあります。ただ静かに座り、呼吸に意識を向ける瞑想をやってみませんか？５分程度の短い時間でも大丈夫！頭に浮かだことに振り回されないように、呼吸に集中して内観し、自分と向き合うだけ。瞑想と言えば朝を連想する人もいるかもしれませんが、寝る前の瞑想には１日の疲れを手放し、リラックスを深めて快眠へ導く効果も！質の良い睡眠は疲労回復に効果的。心身のリセットに大いに役立ちます。

5.プチ日記でアウトプット

瞑想に苦手意識があるのなら、別の方法もあります！自分の内側にあるものを、文字にして書き出してみるのはいかがでしょうか？長く書く必要はなく、頭や心に残っていること、今日1日の気づき、明日に持ち越したくない感情など、箇条書きにしたプチ日記をつけてみましょう。アウトプットをすることで客観的に自分と向き合うことができ、心も身体もスッキリして楽になりますよ！

リセットを習慣にして楽しい人生を！

リセットの方法はまだまだたくさんあります。好きな音楽に浸ってみたり、秋らしく芸術に触れてみたり、読書に勤しむのも素敵な方法です。秋の夜長を有効活用して、色々試してみましょう。何ごともその日の内にリセットできると、前向きな気持ちで翌日を迎えることができるようになります。それは仕事だけでなく、プライベート、人間関係においても同様に言えること。疲れが溜まってきたら…煮詰まった時に…不調和を感じたら…では遅い場合もあるのです。人生は1日1日の積み重ねです。1日をリセットする夜の習慣を身に着け、新鮮な毎日を送ることができたら、これから先の人生はもっと楽しいものになるかもしれません。

ライター／須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にフィットネスクラブ、ホットヨガ、ヨガスタジオ、オフィス出張など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと同様にアロマを伝える活動も行なっている。RYT200取得／フェイシャルヨガTT／骨盤底筋トレーニングヨガTT／リストラティブヨガTT／NARDアロマアドバイザー／yuica日本産精油スペシャリスト

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