POSE & BODY
体の後ろで手を組めない人へ|肩関節の可動域を広げるタオルストレッチ
体の硬さを無視してムリにポーズをとり続けていても、上達は望めません。まずはストレッチで、じっくり体の柔軟性を高めて。タオルを使うストレッチならケガの心配が少なく、効果も高まります!鈴木伸枝先生とモデルの広瀬未花さんがお送りする硬さ解消ストレッチ、今回は「後ろで手を組めない」を解消する、肩関節の可動域を広げるメソッドです。
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肩関節を大きく回して手を後ろで組めるように
タオルを使って肩をダイナミックに回すことで、肩回りのさまざまな筋肉をほぐし、肩関節の可動域を広げます。腕を大きく、しなやかに後ろに回す動きができるように。
やり方
1.両手でタオルの両端を持ち、脚を腰幅に開いて立つ。腕を肩の高さに上げて肘を伸ばし、タオルを左右に引いて床と平行にする。
2.右手が頭の後ろにくるように、腕を体の左へ大きく回す。体の後ろにきたら、右手が下にくるようにタオルを上下ひっくり返し、右へ大きく回して1に戻る。5回繰り返し、逆回りも同様に。
POINT:長めのタオルを使い、手を左右に広げる幅を広くすると、関節を大きく回せて◎。柔軟性に合わせて調整を。
肘を曲げずにタオルをピンと張る
肘を曲げてしまうと肩関節を大きく回せず、効果は減。しっかり伸ばし、タオルをピンと張って。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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