靴下を履いてヨガしてもいいの?ヨガレッスン中あるあるの悩みを解決

 靴下を履いてヨガしてもいいの?ヨガレッスン中あるあるの悩みを解決
Getty Images

ヨガスタジオに通っていると聞きたいけど聞けないちょっとした事や、いつも気になっている事などあるのではないでしょうか。気になっていたけど誰に聞いていいのか分からずモヤモヤしている事や、なんとなく周りに合わせている部分がありますよね。今回はそんなヨガスタジオでのありがちな悩みを解消していきます。

広告

シャヴァーサナ中に寝てしまった

レッスンを受けていると、誰しもが1度はシャバーサナ中に寝てしまう経験をした事があるのではないでしょうか。

レッスンで沢山動いた最後に行うシャバーサナの時間。シャバーサナの目的は、それまで頑張って動いていた心と体をとことんリラックスさせてあげる事です。寝てしまう程リラックス出来る状態はむしろ理想的な状態と言えます。なので寝てしまったからといって焦ったり、急に起き上がったり、次は寝ない様にしようと思わないでいいでしょう。

深く寝てしまった場合には優しくインストラクターが起こしてくれます。寝られる程レッスンに集中出来た、リラックスする事が出来たとポジティブに考えてあげましょう。

 靴下を履いてレッスンを受けても良いの?

これからだんだんと寒くなっていく時期です。靴下を履いたままレッスンを受けたいと思う方も多いかと思います。しかし私たちが日常で履いている靴下をヨガマットの上で使用すると滑りやすくなってしまいます。基本は裸足でレッスンに参加する様にしましょう。

常温スタジオのクラスで足先の冷えが気になる場合には、ヨガ用の靴下を活用する事をオススメします。

もしくは最後のシャバーサナの時間のみ靴下を着用するのも良いかもしれません。スタジオが寒い場合にはブランケットを使用する事も出来ます。無理をせずに、必要な場合はインストラクターへ声を掛けましょう。

生理中はヨガはやらない方が良いの?

女性が避けて通れない生理期間。定期的に来るものだからこそ上手に付き合いたいものです。

生理中にヨガを絶対やってはいけないというルールはありません。しかし生理期間は自分が思っている以上に体調や精神的に変化が出やすいです。特に2・3日目などの不調が出やすいタイミングは、無理をせずにレッスンをお休みする選択をオススメします。

体が辛いからこそヨガでリラックスしたいという場合には、運動量が1番低いリラックスクラスなどで体をゆるめてあげると良いでしょう。貧血などが起きやすくフラっとしやすいかもしれないので、少しでも体調に異変を感じた場合はお休みしたりスタジオの外で休憩しましょう。またお腹周りを圧迫するポーズはお休みをして体に負担を掛けない様にしましょう。

悩みを解消して快適なヨガライフを送ろう

ヨガを行っているとポーズ以外にも様々な疑問が出てくると思います。聞けるようであればその場で解決してしまう方がスッキリするでしょう。しかしインストラクターやスタジオのスタッフには聞きづらい事もあるかもしれません。今回ご紹介した解決策でモヤモヤを解消出来たでしょうか。分からない事を解消して、スッキリした気持ちでレッスンに取り組んでいきましょう。

ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は妊娠中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事