アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【首都デリーそして帰国編♯22】
ニューデリー駅周辺では、郊外だと揃えにくかったアーユルヴェーダ製品も、直営店で一発購入できたりします。さすがに都会は品揃えも豊富。他にも、雑貨、お土産、飲食店がズラリ。デパートみたいなところだと多少割高ですが、道端に並んでいる数々のお店では、日本の半分~4分の1くらいの値段感覚で買い物ができます。
例えば…
屋台のラッシーは、約¥40。クラッシュアイスが入ったスチールカップに、自家製ヨーグルトの上澄みとシェイクを投入。絶妙な甘さと酸味が、渇いた喉を癒してくれます。
ポーチ型のバッグ、約¥800。シルバーをベースに装飾石が散りばめられた、重厚感のあるデザイン。アンティークな雰囲気がとても素敵。
洋服類も見ていて楽しく、さすがに日本では着れないかも?な物も多いですが、Tシャツ¥100、アラジンパンツ¥500くらいで買えたりします。
こんな感じの物価なので、しばらくすると段々とケチになってきます(笑)。明確な値段設定が無い商品やサービスの場合(例えばタクシーに乗る時)、10円でも20円でも安くしようと必死に交渉しちゃいます。
その裏には、外国人には基本的に、割高な料金を提示してくるという背景もあるので、現地価格より高いと損した気分になりがちです。
コーディネーターさんいわく、「どのお客さんにも同じ値段というのは公平で正しく感じるけれど、家族や友人の方を優遇するのは当たり前の心情じゃないですか?」と。
つまり、「なんで初めて会った裕福な外国人観光客に、インド人と同じサービスをしてやる必要があるんだ」という向こう目線。一理あります。
その逆も然りで、顔なじみになったお店の主人は、値段を安くしてくれたりオマケしてくれますしね。何事も、とらえ方次第です。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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