2つのポイントが大切!効率的に「くびれ」を作る簡単エクササイズ
壁を使った三角のポーズのアレンジエクササイズ
① まずは壁を背にして立ちます。この時の足幅は肩幅ぐらいにしておきます。かかと、お尻、背中、後頭部がしっかり壁についているかを確認しましょう。
② ここから姿勢を整えます。両手で逆三角形を作り、それを下腹部に当てます。その逆三角形が前の壁と水平になるように下腹部を引き締めます。そのお腹をキープしたまま、骨盤は下に、肋骨は上に引っ張られるのを想像してウエストラインにスペースを作ります。
③ 両腕を肩の高さに伸ばし、壁にしっかりとくっつけます。
④ 吸って背筋を正したら吐きながら上半身を片側にスライドするようにゆっくり倒していきます。この時に骨盤と足が動かないように気をつけましょう。背中や肩が壁から離れるほど深く倒れなくてOK!しっかりと脇腹を意識して倒れるのがコツです。
⑤ 倒れ切ったら一度そこで深く吸って、吐く息で元に戻していきます。この時もしっかりと骨盤を固定しながら壁をスライドするようにゆっくり動きます。脇腹の力で戻る意識を持つことが大切です。
⑥ 反対側も行います。
これを1セットとして1日10回を目安に行ってみましょう。いかがでしたか?このエクササイズと並行して、気づいた時に骨盤と肋骨を離すように姿勢をキープするだけでもトレーニング効果があります。今からコツコツくびれ貯金を増やして素敵な夏を迎えましょう!
ライター/山下恵さん
ヨガインストラクター。サービス業に従事する中、知人の勧めでヨガを知る。人生の価値観を変化させていくヨガの力、そして人を繋げていくヨガの力に魅せられヨガ講師へと転身。自身もOdaka Yoga®︎やThaiVedicYogaBodyworkを通して学びを深めながら、ティーチャートレーニングやクラスを通して今を感じる素晴らしさを伝えている。
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