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明日から相手との会話が怖くなくなる!コミュニケーションをスムーズに変化させるスキルとは?
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さらにコミュニケーション上手になるには?
その際にさらに加えると効果が上がるのが、姿勢や身体の動きなど、言葉以外で相手とコミュニケーションを行う非言語コミュニケーションです。主なものとしては、
①オープンポジション(手や足を開いてリラックスした姿勢を見せる)
②身体を相手の方に向けて話を聴く
③視線を自然に合わせる
④笑顔を心がける
⑤ゆっくり話す
⑥うなづいたり相槌を打つ
などがあります。非言語コミュニケーションの研究では、「1対1の会話の中では、言葉によって伝えられるメッセージが35%、残りの65%はジェスチャー、表情、会話の間などの非言語コミュニケーションである」と言われ、それくらい非言語コミュニケーションが対人関係に与える影響は大きいのです。
ちょっとした工夫で、コミュニケーションの質はぐっと変わってきます。もし言葉でのコミュニケーションが苦手な人は、まずは非言語コミュニケーションから意識してみると良いかもしれません。自分の中でできることから少しずつ始め、あなたにとってのコミュニケーションの在り方がこれまでよりも充実すると良いですね。
ライター/南 舞
臨床心理士。岩手県出身。多感な思春期時代に臨床心理学の存在を知り、カウンセラーになることを決意。大学と大学院にて臨床心理学を専攻し、卒業後「臨床心理士」資格を取得。学生時代に趣味で始めたヨガだったが、周りと比べず自分と向き合っていくヨガの姿勢に、カウンセリングの考え方と近いものを感じ、ヨガ講師になることを決意。現在は臨床心理士としてカウンセリングをする傍ら、ヨガ講師としても活動している。
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