もんでもすぐに重だるさが残る腰痛の正体は「背骨が動いていないこと」!寝たままできる腰まわりすっきりストレッチ
夕方になると腰が重くなる、朝起きたときに腰がこわばっている…。そんな悩みはありませんか?腰が重いと、つい腰そのものをもんだり伸ばしたりしたくなりますが、実は原因は腰以外にあることが少なくありません。今回は、腰まわりが重くなる仕組みと、寝たままでできる腰まわりすっきりストレッチをご紹介します。
腰が重い原因は「骨盤と背中が動かず、腰ばかり働いていること」
背骨は、首から腰まで24個の骨が積み重なってできていて、本来は一つひとつの関節が少しずつ動くことで、体を曲げたりひねったりしています。骨盤も、背骨の動きに合わせて前後に傾きながら、腰の負担を分散しています。
しかし、座りっぱなしの生活が続くと、骨盤や背中の上の部分(胸椎)の動きが小さくなっていきます。動かない部分の分まで腰が代わりに動くことになり、腰の筋肉ばかりが働き続けて疲れがたまってしまいます。これが、もんでもすぐに戻る腰の重だるさの正体です。
腰まわりすっきりの鍵は「骨盤と背骨をやさしく動かすこと」
腰の負担を減らすためには、骨盤と背骨がしなやかに動く状態を取り戻すことが大切です。腰だけを強く伸ばすのではなく、骨盤を小さくゆらしたり、胸から背骨をひねったりすると、腰まわりの緊張が自然とゆるんでいきます。
寝た姿勢で行うと、体重を支える必要がないため、腰に負担をかけずに動かすことができます。痛みが出る場合は無理をせず、気持ちいいと感じる範囲で行いましょう。寝る前や朝起きたときの習慣にするのがおすすめです。
自宅で即実践!腰まわりすっきりストレッチ2選
今回は、寝たままでできる、骨盤と背骨をやさしく動かすストレッチを2つご紹介します。
骨盤ゆらし
<やり方>
1)仰向けに寝て膝を立て、両手をお腹の上に置きます。
2)おへそを少し上に向けるように骨盤を傾け、次に腰を軽く反らせるように戻す動きを、小さくゆっくり繰り返します。回数の目安は10往復。
オープンブック
<やり方>
1)横向きに寝て膝を曲げてそろえ、両腕を体の前で重ねて伸ばします。
2)上の腕を天井から後ろへ大きく開き、目線で手を追いかけて胸を開いたら、ゆっくり戻します。回数の目安は左右5回ずつ。
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