【体が重い・動くのが億劫】秋の「なんとなくだるい」の理由を解説|1分でできるだるさ撃退ワーク
暑さも落ち着いてきたのに「ずっと体が重い」「朝からスッキリしない」「疲れやすい」と感じていませんか? 実は秋は夏の暑さから解放される一方で、朝晩と日中の気温差が大きく、体に与える負荷が大きい季節でもあります。さらに、夏の暑さで活動量が減っていると、秋になっても体がこわばったままで、「なんとなく動きにくい」と感じることもあります。今回は、秋に感じるだるさと体のこわばりを、呼吸と胸郭、背骨の動きという視点からわかりやすく解説します。後半は、ふたつのストレッチをご紹介。呼吸に合わせながら実践していきましょう。
秋の「体の重さ」は姿勢と動きのチェックから
体がだるいときは、なるべく動きたくないですよね。疲れを取るために休息は大切ですが、座っている時間が長くなるのは問題。背中が丸まり、肩や胸まわりが動きにくくなる可能性がある方です。
体が丸まると疲れが溜まりやすい
「秋疲れ」のポイントになるのが、胸郭(肋骨まわり)です。胸郭は呼吸に合わせて広がったり縮んだりしながら、背骨や肩甲骨の動きに関わっている部分。背中が丸まった姿勢が続くと、肋骨が動きにくくなるため、胸郭が縮こまり呼吸が小さくなってしまいます。
「体が重い」と感じたら、まずは以下のようなことを意識してみましょう。
- 肩や背中が丸まっていないか
- 胸を広げたり、背中を動かしたりする機会が減っていないか
- ひと呼吸ごとに肋骨が動いているか
- 座りっぱなしの時間が長くなっていないか
呼吸と背骨の動きを意識しよう
胸郭(肋骨まわり)と併せて意識したいのが、背骨の動きです。背骨は、前後に曲げるだけでなく、ねじる、伸びるなど、さまざまな方向に動きます。
四つん這いの姿勢は、座った姿勢よりも重力の影響を受けにくく、背骨を動かしながら呼吸を感じやすいのでおすすめ。四つん這いで背中を伸ばして胸を開いたり、体をねじったりすると、胸郭も同時に動かすことができます。
呼吸と一緒に動くときは、無理に大きく動かす必要はありません。大切なのは、息を吸うときに胸や背中の広がりを感じること、吐く時に体をゆるめること。
体が重い日の「ゆったりストレッチ」
「体が重くて今日は何もしたくない」という日こそ、激しく鍛えるのではなく、呼吸に合わせて体をゆっくり動かしてみましょう。ここからは、四つん這いで背中を伸ばす動きと、胸を開きながらねじる動きをご紹介します。
背中を気持ちよく伸ばす「ネコの伸びのポーズ」
1.四つ這いになる。脚幅はこぶし1個分開け、つま先は立てるか足の甲を床へつける。
2.手のひらを置いている位置にひじをつく。このとき膝の上にお尻があるか確認する。
3.お尻の位置を変えずに、両手を伸ばせるところまで前に伸ばし、おでこまたはあごを床につける。3~5呼吸キープ。
4.両手を自分のほうへ近づけ、四つん這いに戻る。お尻をかかとにつけて、チャイルドポーズの姿勢で背中を丸めて休息する。
胸を開いてねじる「猫ツイストアレンジ」
1.四つん這いの姿勢から、右脚を真横へ伸ばし、足裏を床へつける。
2.息を吸いながら右手を横から持ち上げて天井方向へ開く。このとき目線も天井方向に向け、胸の広がりを感じる。
3.息を吐きながら右手を下げ左脇の下に通して、背骨をツイストする。このとき右肩が床につかなくてもよい。2.3.の動きを呼吸に合わせて5回行ってから、反対側も同様に行う。
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