寝つきが悪いのは首への負担が原因?知っておきたい首への負担&簡単首すっきりストレッチ
寝つきの悪さは単なる疲れではなく、首のコリが影響している場合があります。スマホやパソコンを長く使っている人は、思っている以上に首に負担がかかっていることも。そこで今回は、首の負担をやわらげるストレッチをご紹介します。寝つきが悪い人はぜひ試してみてください!
首には思っている以上に負担がかかっている
頭の重さを支えているのは首です。成人の頭の重さは約4〜6kg言われていますが、首は背骨の緩やかなカーブと首まわりの筋肉などによって、その重さをうまく支えています。
しかし、スマートフォンを見るためにうつむいたり、パソコンの画面を覗き込むような姿勢を続けたりすると、頭の位置が前に傾いてしまいます。こうした姿勢の崩れが原因で、首の筋肉や関節にかかる負担は大きくなっていると言えます。
首のこりと寝つきの悪さの関係
体には、活動時や緊張しているときに働く交感神経と、休息時に働く副交感神経があり、これらがバランスを取りながら心身の状態を調整しています。眠りにつくためには、心身が落ち着き、休息に適した状態(副交感神経が優位)になることが大切です。
首のこりによる不快感や痛みがある時、心身は緊張したままでスムーズに眠りにつけないことがあります。また、横になったときに楽な体勢を見つけようと寝返りを繰り返し、落ち着いて休めないこともあります。
スマートフォンやパソコンの利用時間が長い人は、姿勢に気をつけるのと同時に、負担のかかった首をケアする習慣を身につけ、寝る前に心身をリラックスさせるようにしましょう。
手の重さを使うやさしい首ストレッチ
今回は寝る前に短時間でできる首ストレッチをご紹介します。気持ちよく伸びる場所でゆっくりと呼吸を続けて行ってみましょう。
<やり方>
1)椅子に座るか立った状態で背筋を伸ばし、肩の力を抜く。
2)左手を頭の右側(右の側頭部)に添え、頭をゆっくり左側に傾ける。手の重みで首の右側が心地よく伸びる位置で、5回ゆっくり深呼吸をする。
3)頭を左側に傾けたまま右腕を斜め下に伸ばす。腕を少しずつ上下に動かし、首の右側が心地よく伸びる位置を探し、位置が決まったらそのまま5回ゆっくり呼吸をする。
4)顔を左斜め前方、約45度に向ける。左手を後頭部のやや右側に添え、あごを軽く引きながら、目線を斜め下に向ける。首の後ろから左側にかけて心地よい伸びを感じる位置で、5回ゆっくり深呼吸する。
5)手順2)〜4)を、反対側も同じようにして行う。
6)正面を向き、両手を組んで後頭部に添える。手の重みを利用しながら、あごを軽く引いて頭をゆっくり前に倒す。首の後ろ側が心地よく伸びる位置で、5秒間キープ。
今回ご紹介したエクササイズは頭に手を添えて行いますが、手の重さを利用するだけなので無理に頭を押したり、首を強く引っ張ったりしないようにしましょう。ストレッチ中に痛みやしびれが出る場合は、すぐに中止してください。
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