保湿しているのに乾燥が気になる人へ…肌の乾燥を悪化させる食習慣3選|管理栄養士が解説
肌が乾燥しているとき「スキンケアが合ってないのかな?」「もっとしっかり化粧水を浸透させなくちゃ」などと思うこと、ありますよね。もちろんそれも大事ですが、実は毎日の食事も肌の乾燥に関係しているのです。毎日の食事を見直しながら、肌のケアをしてみませんか?今回は、管理栄養士が肌の乾燥を悪化させやすい食習慣について解説します。
肌の乾燥を悪化させるNG習慣3選
つい食べがちな食品が、乾燥が気になる原因の一つになっていることがあります。あなたの食生活にあてはまるものはありませんか。
乾燥が気になるNG習慣
・甘い菓子類や菓子パンの食べ過ぎ
・揚げ物を選びがち
・野菜不足
クッキーやチョコレートなどの甘いお菓子は気分転換になり、菓子パンは朝食や昼食にもできて手軽ですよね。また、外食などで食事を選ぶときについ揚げ物を選んでしまうという方も多いのではないでしょうか。甘いものが食事の代わりになると、栄養が偏りやすくなります。揚げ物が中心の食生活になると、野菜や魚などを食べる機会が減りがちです。また、野菜が不足するとビタミン不足にもつながります。
この3つに共通しているのは、「食事のバランスが崩れやすいこと」です。
食事のバランスが崩れることで、肌の健康を保つために必要なたんぱく質やビタミンなどが不足しがちになる場合があります。食事バランスの崩れは、つまり栄養バランス全体が偏りがちになるということ。結果的に、肌の潤いを保つ働きにも影響することがあるのです。
NG習慣を改善するには小さな工夫を
いきなり習慣を変えるのは難しいので、小さな意識から初めてみましょう。
例えば…
つい甘いお菓子を食べがちな方は、ナッツやヨーグルトなどをおやつにしてみる。
揚げ物を選びがちな方は、意識的に「焼く」「煮る」「蒸す」といった料理を選んでみる。
野菜不足が気になる方は、野菜のサラダや和え物を一品プラスすることを意識する。
私も自宅で料理するときに「昨日は何を食べたかな。揚げ物だったから、今日は煮物にしてみよう」などと、考えています。決して「揚げ物は常にNG!」というわけではないので、バランスを意識することがポイントですね。
栄養バランスと水分の摂取を
上記のとおり、肌の乾燥を防ぐためには、栄養バランスのいい食事が大切です。甘いものや油が多いものを食べがちな方は、野菜や果物をしっかり食事に取り入れたり、調理方法を「蒸す・煮る」にしてみたりして毎日の食事で少しずつ気をつけてみてください。
また、潤う肌には水分補給が必要です。体の水分不足は肌の乾燥につながってしまうので、こまめに水を飲むようにするのがおすすめです。
私自身も気がつくと、水分をあまりとらないまま半日をすごしていた…といったことがあります。のどが乾いていないときでもデスクの上に常に水を置いておき、いつでも飲めるようにしたり、水筒を持ち歩いたりするのもおすすめです。
まずはできるところから、改善してみましょう。
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