座りっぱなしで硬くなった脚の付け根を気持ちよく広げる!股関節前側を伸ばすストレッチ

座りっぱなしで硬くなった脚の付け根を気持ちよく広げる!股関節前側を伸ばすストレッチ
AdobeStock
HINACO
HINACO
2026-07-18

長時間座っていることが多い現代人は、気づかないうちに股関節の前側が縮こまりやすくなっています。すると脚が前に出しづらくなったり、立ち上がるときに窮屈さを感じたりすることもあります。今回ご紹介するのは、片脚を前に出した姿勢で胸を開きながら行うストレッチ。縮まりやすい股関節前側をじっくり伸ばしながら、上半身まで気持ちよく広げていくことで、体の軽さや動きやすさを引き出していきます。

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

股関節の前側は、現代人が硬くなりやすい場所

座っている時間が長いと、股関節は常に曲がった状態になります。その姿勢が続くことで、脚の付け根にある腸腰筋や大腿直筋といった筋肉は短縮しやすくなり、柔軟性が低下していきます。
股関節前側が硬くなると、脚を後ろへ引く動きが行いにくくなり、歩幅が小さくなったり、階段を上る動作が窮屈に感じられたりすることがあります。また、下半身の動きが制限されることで、日常生活の中でも疲れやすさにつながることがあります。下半身が浮腫みやすくなったり、姿勢が崩れる原因にもなります。

股関節
イラストAC

このストレッチでは、後ろ脚をしっかり引くことで股関節前側に心地よい伸びを与え、縮こまった筋肉をやさしく解放していきます。

股関節が伸びると、下半身はもっとスムーズに動く

股関節は歩く、しゃがむ、立ち上がるなど、あらゆる動作の中心となる関節です。そのため、周辺の筋肉が硬くなると下半身全体の動きに影響が現れやすくなります。特に股関節前側が硬い状態では、骨盤周辺の筋肉にも余計な緊張が生まれやすくなり、動作のたびに力みが生じることがあります。

脚の付け根をしっかり伸ばすことで股関節まわりの柔軟性が高まり、下半身全体がスムーズに動きやすくなります。また、片脚ずつ行うことで左右差にも気づきやすく、自分の体のクセを知るきっかけにもなります。

胸を開くことで、伸び感がさらに深まる

このストレッチの特徴は、股関節を伸ばしながら胸を開くことです。股関節前側が硬くなる人の多くは、同時に胸も閉じやすい傾向があります。座り姿勢では自然と背中が丸まりやすく、胸の前側も縮こまりやすくなるためです。

胸を開きながら行うことで、体の前面全体が気持ちよく伸び、股関節前側の伸びも感じやすくなります。また、胸郭が広がることで呼吸もしやすくなり、ストレッチ中のリラックス効果も高まります。脚の付け根だけを伸ばすのではなく、上半身まで含めて大きく広げることで、より開放感のあるストレッチになります。

股関節ストレッチのやり方

1. 四つ這いから片脚を前へ出す
四つ這いの姿勢から右足を右手の外側へ置きます。左脚はできるだけ後ろへ引き、股関節前側が伸びる位置を探しましょう。

鼠蹊部ストレッチ
photo by HINACO

2. 胸を開いて脚の付け根を伸ばす
背筋を伸ばしながら胸を前方へ広げます。左脚の付け根から前ももにかけての伸びを感じながら、ゆっくり呼吸を続けましょう。

鼠蹊部ストレッチ
photo by HINACO

 

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

股関節
鼠蹊部ストレッチ
鼠蹊部ストレッチ