【たった1ポーズでOK】40代以降の下半身のむくみ・冷え問題を解消!みるみる巡りがよくなるポーズ
年齢を重ねると、筋肉量や活動量が低下していきます。特に40代以降は、筋肉量の低下だけでなく、女性ホルモンの減少や自律神経の乱れなどによって、体の巡りが滞りやすくなります。巡りが悪くなると、慢性的な疲れや冷え、むくみなど、体の不調の原因にも。こちらの記事では、40代以降におすすめしたい、リンパの流れを促すヨガポーズをご紹介します。
リンパの役割とは
わたしたちの体には、酸素や栄養素を体のすみずみに運んだり二酸化炭素を回収したりする「血管」と、不要になった老廃物や水分を回収する「リンパ管」が張り巡らされています。リンパ管を流れる「リンパ液」は、血管から染み出た液体で、白血球や老廃物を含んでいます。また、リンパ管の途中にあるフィルターのような器官を「リンパ節」と呼び、細菌やウイルスなどをチェックし、体を守る免疫機能を担っています。リンパ節は首や脇の下、ひじの内側、お腹周辺、膝裏、脚の付け根など全身に点在していて、その数は300個以上あるといわれています。
リンパ液の流れは加齢とともに悪くなる
リンパ液は、血液のように心臓のポンプで流れるわけではありません。筋肉の動きや呼吸によって運ばれるため、運動不足や長時間同じ姿勢が続くと巡りが滞ってしまいます。特に40代以降になると、筋力が低下しやすいことと女性ホルモンの減少などによって、リンパの流れがさらに悪くなります。
40代以降に多い「脚のむくみ・冷え」悩み
40代以降の女性から「脚のむくみが気になる」「脚の冷えをどうにかしたい」というお声をよく聞きます。そんな人におすすめなのが、脚の付け根である「鼠蹊部」を伸ばすことです。鼠蹊部は、体幹と脚にある血管やリンパ管の通り道でもあり、鼠径リンパ節もあります。椅子などに座る時間が長い人は、鼠蹊部が常に曲がっている状態。圧迫されているため下肢からのリンパの流れが滞り、脚のむくみにつながってしまうのです。
鼠蹊部のリンパの流れをスムーズに
鼠蹊部のリンパの流れを促すことで、脚の冷えやむくみ、重だるさが緩和されます。また、リンパ節の働きがスムーズになるため、免疫力の向上にもつながります。
鼠蹊部のリンパの流れをよくするヨガポーズ
脚の付け根を心地よく伸ばすヨガの「三日月のポーズ」を行ってみましょう。今回は、体が硬い人でもできるよう、緩和バージョンにしてご紹介します。
①まっすぐ立った状態から膝を曲げ、床に手をつきます。
②右ひざは曲げたまま、左脚を後ろに伸ばします。ひざに負荷がかからないように、右ひざの下にかかとを置きましょう。腰が丸くなると脚の付け根がしっかりと伸びないので、腰から首までのラインが一直線になるように意識してください。
③ゆったりと呼吸をしながら、30秒ほどキープをします。
④両手を右太ももの上に乗せ、上半身を起こします。腰を反りすぎてしまうと、腰を痛める原因になるので注意してください。
⑤その場で腰を落とし、脚の付け根をさらに伸ばしていきましょう。どうしても腰が反りすぎてしまう場合は、上半身を斜め前に傾けても構いません。
⑥ゆったりと呼吸をしながら、30秒ほどキープをします。脚を入れ替え、反対側も同じように行います。
動画で動きを確認したい方はこちら
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