POSE & BODY
早く終わらせたい...男性にわかってもらいやすい伝え方とは【女医・富永喜代が教える!大人の性とからだ相談室】
体の健康についてはさまざまな情報があふれているのに、「性のお悩み」だけは正解が見つけづらい…。家族や友人には相談しにくく、誰に聞けばいいのかわからない――そんなもやもやを抱えていませんか? この連載では、性交痛外来を開設する痛みの専門医である“性の名医”・富永喜代先生が、「大人の性とからだ」のお悩みに丁寧にアドバイス。セックスやセルフプレジャー、カラダや心のことを一緒に考えながら、自分らしいセクシャルウェルネスを育むヒントをお届けします。
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Q.今回のお悩み
セックスでの挿入時間が長すぎて痛い、つらい。どんな風に伝えたらよい?(40代前半・女性)
富永喜代先生の回答
短時間の挿入を好む女性は少なくありません。これは性交痛があるために長時間の挿入を避けたい傾向の現れであると考えられます。女性が知っておくべきことは、性交痛は愛や気持ちの不足が原因ではなく、中枢神経(主に脳と脊髄)が生命の危機として感じている痛みであるということ。特に、更年期世代で性交痛を感じる場合はGSMが原因の可能性もあります。
対策としては、自分を主語にする形で痛い場所や痛む理由、そのための対策を伝えること。「痛くなるから途中でペースを変えてくれると嬉しい。」「擦れて痛いから潤滑ゼリーを使いたい。」などと、具体的にどうしたいのかまで伝えられるとベストでしょう。
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