悩みが男女で違う理由。女性は質、男性は時間を重視?【女医・富永喜代が教える!大人の性とからだ相談室】

悩みが男女で違う理由。女性は質、男性は時間を重視?【女医・富永喜代が教える!大人の性とからだ相談室】
竹田歩未
竹田歩未
2026-05-29

体の健康についてはさまざまな情報があふれているのに、「性のお悩み」だけは正解が見つけづらい…。家族や友人には相談しにくく、誰に聞けばいいのかわからない――そんなもやもやを抱えていませんか? この連載では、性交痛外来を開設する痛みの専門医である“性の名医”・富永喜代先生が、「大人の性とからだ」のお悩みに丁寧にアドバイス。セックスやセルフプレジャー、カラダや心のことを一緒に考えながら、自分らしいセクシャルウェルネスを育むヒントをお届けします。

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Q.今回のお悩み

セックスでの挿入時間が10分って短い?ちょうどよい所要時間や普通の人の平均時間はどれくらい?(40代前半・女性)

富永喜代先生の回答

世界的な研究によると、挿入〜射精までの時間の中央値はおよそ5~6分ですが、理想的な挿入時間に関する認識については男女間でギャップがあることがわかっています。男性は長時間の挿入が理想的だと捉えていますが、女性は性交痛を避けるために比較的短い挿入時間を望んでおり、かつ時間の長さよりもセックス全体の質を重視する傾向があります。そして、このギャップを埋めることがお互いに満足度が高いセックスに辿り着くポイントになります。

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イラスト/mio.matsumoto

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