若々しい印象は朝食から。見直したい朝の食習慣|管理栄養士が解説

若々しい印象は朝食から。見直したい朝の食習慣|管理栄養士が解説
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「いつまでも若々しく見られたい」…その願望は誰しもが抱く気持ちかと思います。歳を重ねるにつれて、若見えするためのメイクや服装を工夫しても効果はイマイチ。という方は食事から見直してみませんか?特に「朝食」は若見えの鍵となります。朝は忙しいためついつい適当になりがちですが、朝食こそ大切なのです。今回は老け顔を招く朝食と若見えする朝食について解説していきます。

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こんな朝食は老け顔を招く

老け顔を招く朝食の例として

・スムージー
・コーヒーや牛乳など飲み物だけ
・おかゆ
・ヨーグルト
・ふわふわオムレツ

などが考えられます。これらに共通するのは「噛まない」ことです。忙しい朝はなるべく早く食べられるものになりがちですが、「よく噛む」ということが若見えには重要となります。

朝よく噛むと若く見える理由

朝食をよく噛んで食べることで以下のようなメリットがあります。

●太りにくくなる
食事をすると血糖値が上昇します。この血糖値が急上昇してしまうと体に吸収されなかった糖が中性脂肪となり、肥満に繋がりやすくなります。
しかし朝食でしっかり咀嚼をすると、血糖値を下げるインスリンというホルモンの分泌が速やかに分泌され、食後の血糖値上昇を緩やかにする効果があるという報告があります。また、よく噛むことで満腹感を得られやすく食事量を抑えられることや、食後のエネルギー代謝量が増加するなどの効果がありダイエットに期待できます。

ダイエット
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●顔や肌の老化を防ぐ
上記のように高血糖を防ぐことは肌にも関係します。血糖値の急上昇や高血糖状態の持続は「糖化ストレス」となります。糖化ストレスは老化の危険因子のひとつとなり、肌の弾力が失われ、しわやシミの原因となる恐れがあります。しかし、よく噛むことで高血糖が抑制されるので、結果的に肌の老化防止効果にも繋がるでしょう。
また、よく噛むことで顔の筋肉の使用頻度も必然的に増加し、自然と顔の筋トレができます。顔のたるみやほうれい線、フェイスライン改善にも効果が期待できるでしょう。

肌の老化
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●お口の健康に役立つ
お口の健康と若見えは一見関係のないように思えますが、きれいな口元は清潔感にも影響します。唾液には自浄作用があるため、虫歯や歯周病予防に役立ちます。その他にも免疫力アップ効果があり、健康な体づくりには欠かせない役割を果たしています。

お口の健康
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若見えする朝食のポイントは「咀嚼」

柔らかい食べ物や噛む必要のない飲み物ではなく「噛む必要のあるもの」を積極的に取り入れると良いでしょう。

例えば

・玄米
・野菜や果物(形のある状態で)
・ナッツ類
・フランスパン

などがあります。スムージーの代わりに野菜入りの味噌汁または生の果物の状態で食べたり、ヨーグルトにナッツや果物を入れたり、オムレツはゆで卵に変えたり食材の調理法やアレンジを工夫するだけでも噛む回数は増やすことができます。

噛める工夫
photo by Chiharu

まとめ
朝からよく噛んで食べることが若見えには重要となります。よく噛むことで血糖値上昇抑制効果や食欲抑制効果、エネルギー代謝増加によってダイエットに繋がることや、糖化ストレスによるしわやシミの抑制、咀嚼筋が鍛えられることによるたるみ抑制など様々な嬉しい効果が期待できます。積極的に噛むことを意識して、いつまでも若々しい自分を目指しましょう。

 

【参考文献】
・一般社団法人 日本肥満症予防協会
https://himan.jp/news/2020/000367.html
・糖化ストレスと抗糖化作用の評価 
https://www.jstage.jst.go.jp/article/oleoscience/18/2/18_67/_pdf/-char/en

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