「飲むとお腹がゴロゴロする」腸を乱すコーヒーのNG飲み方|管理栄養士が解説

コーヒーの写真
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朝起きて、まずコーヒー。仕事の合間にもう一杯。気がつけば1日に何杯も飲んでいる。そんな人は少なくないと思います。コーヒーは気分を切り替えてくれますし、ほっとひと息つける時間にもなりますよね。ただ「飲むとお腹がゴロゴロする」と感じることはありませんか。もしかすると原因はコーヒーそのものではなく、飲み方かもしれません。今回は、お腹の調子が気になるときに見直したいポイントをお伝えします。

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空腹のまま飲んでいませんか

モーニングコーヒー
Photo by Aflo via Canva.com

朝起きてすぐ、何も食べずにコーヒーだけ、という方も多いのではないでしょうか。忙しい朝にはよくあることですが、お腹が弱い人にとっては、その一杯が刺激になっていることがあります。
コーヒーは胃酸分泌に関わることがあり、空腹のままだと刺激になりやすいため、ふだんは気にならなくても、疲れているときや寝不足のときは、いつもより敏感になりがちです。

朝からしっかり食べるのが難しければ、バナナ1本でも、ヨーグルト1個でもかまいません。コーヒーだけで済ませず、何か少しでも一緒に口にしてみましょう。

不調の日も無理に飲んでいませんか

調子が悪い日のコーヒー
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「今日はお腹の調子がよくないな」と思う日でも、習慣でつい飲んでしまうことはありませんか。すっきりしたくて飲んだつもりが、逆効果になることも少なくありません。お腹の調子が悪い日は刺激になりやすく、かえって下痢や腹痛が悪化しやすくなります。

そんな日は無理に飲まず、いったん休むほうが安心です。どうしても飲みたいときは、カフェインレスに替えるのもひとつの方法です。最近はコンビニやスーパーでも手に入りやすくなっているので、家にひとつ置いておくと取り入れやすいと思います。

気づかないうちに何杯も飲んでいませんか

コーヒーの写真
Photo by Aflo via Canva.com

仕事をしながら、家事をしながら、なんとなくマグカップに継ぎ足して飲んでいる。そんな飲み方をしていると、自分が1日に何杯飲んだのか、わからなくなりやすいものです。
コーヒーでお腹がゆるくなりやすい人は、量が増えるほど影響も出やすくなります。また、体質によっては、少ない量でもお腹に響くことがあります。まずは「今日何杯飲んだか」を意識してみましょう。それだけでも、飲みすぎに気づきやすくなります。

「どう飲んでいるか」を見直してみましょう

コーヒーが好きなのに、お腹の調子のせいで我慢するのはつらいものです。でも、やめる必要はありません。
見直したいのは「飲むかどうか」ではなく、「どう飲んでいるか」です。

『空腹のまま飲まないこと』『不調の日は休むこと』『何杯も重ね飲みしないこと』
この3つを意識するだけでも、お腹への負担は変わってきます。毎日飲んでいるものほど、量やタイミングが当たり前になって、自分では気づきにくいことがあります。
お腹が気になるときこそ、まずは飲む時間帯や杯数など、飲み方を少しだけ見直してみましょう。

 

【参考文献】
厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A」
農林水産省「カフェインの過剰摂取について」
食品安全委員会「食品中のカフェイン(ファクトシート)」

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