腸内環境が整う!朝、トーストと組み合わせると良い食材4選|管理栄養士が解説

腸内環境が整う!朝、トーストと組み合わせると良い食材4選|管理栄養士が解説
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春は気温が上がりすごしやすくなる一方で、花粉症に悩まされる方が多い季節です。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状はつらいものですが、実は腸内環境を整えることが花粉症対策に繋がることが分かってきています。そこで今回は、毎朝取り入れやすく、腸内環境を整える食材4つをご紹介します。

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腸内環境と花粉症の関係

腸には体の免疫細胞の約7割が集まっており、腸内環境が乱れると免疫バランスが崩れ、アレルギー症状が出やすくなると考えられています。そのため、毎日の食事で腸を整ることで、花粉の季節を少しラクに過ごすことが期待できます。

腸内環境を整える、朝トーストにちょい足ししたい食材4選

①きなこ:腸内細菌のエサになる食物繊維が豊富

きなこは大豆から作られており、食物繊維やオリゴ糖を含んでいます。これらは腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きが期待できます。トーストにバターを塗り、きなこをふりかけるだけでも香ばしくて満足感のある一品に。はちみつと合わせると、きなこトーストがデザート感覚で楽しめます。

きなこトースト
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②はちみつ:善玉菌をサポートするオリゴ糖

はちみつにはオリゴ糖が含まれており、善玉菌の働きをサポートします。腸内環境を整えるサポート役として、朝食に取り入れやすい食材です。トーストにかけるだけで自然な甘みが加わり、砂糖の代わりとしても活躍します。きなこやクリームチーズとの相性も抜群です。

はちみつトースト
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③りんご:ペクチンで腸内環境をサポート

りんごに多く含まれるペクチン(水溶性食物繊維)は、腸内の善玉菌を増やす働きが期待されています。また、腸の動きを整える作用もあり、便通サポートにも役立ちます。薄くスライスしてトーストにのせるだけで、シャキッとした食感がアクセントに。軽く焼くと甘みが増して、デザートのようなトーストになります。

りんごトースト
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④クリームチーズ:発酵食品で腸をサポート

クリームチーズは発酵食品のひとつで、乳酸菌由来の栄養を含んでいます。腸内環境を整える食事では、食物繊維と発酵食品を組み合わせることがポイントです。トーストにクリームチーズを塗り、りんごやはちみつをのせれば、甘さとコクのバランスが良い一品に。忙しい朝でも手軽に栄養バランスを整えることができます。

クリームチーズトースト
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朝のひと工夫で、花粉シーズンを少しラクに

花粉症対策というと薬やマスクを思い浮かべがちですが、毎日の食事で腸内環境を整えることも大切なポイントです。
きなこ、はちみつ、りんご、クリームチーズは、どれもトーストに手軽に組み合わせられる食材ばかり。忙しい朝でも無理なく続けやすいのが魅力です。花粉の季節こそ、朝食に小さな工夫を。腸から整える習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

トースト食べる女性
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ライター/浅野いずみ
行政管理栄養士として保育園や老人ホーム等の施設衛生・栄養管理の指導に従事。その後フリーランスとして特定保健指導やダイエットプランナーとして個人の栄養や健康をサポートしている。食材の持つ力や組み合わせ、効果的な調理法についてのテーマを中心に、食べることが楽しくなるような執筆を心掛けている。

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