食物繊維不足を防ぐ!朝、卵焼きと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
みなさんは、食物繊維を意識的に摂取していますか?食物繊維が足りないと腸内環境が悪化して、便秘や肌荒れの原因となるため、意識的に摂取することが大切です。今回は朝ごはんの定番おかずである卵焼きにプラスするだけで、食物繊維不足を防げる具材を紹介します。
食物繊維不足には“おから”がおすすめ!
みなさんは普段、おからを食べますか?あまり食べない人は、馴染みがない食材かもしれませんね。ここでは、おからの魅力を紹介します。
おからって?
おからは豆腐をつくる過程で出る豆乳を絞った残りかすになります。搾りかすなら栄養がないのでは?と思うかもしれませんが、豊富な栄養を含んでいます。
おからには「生おから」や「おからパウダー」(乾燥おから)があります。生おからはなかなか手に入らなかったり日持ちが短いですが、そんなときはパウダーがおすすめです。パウダーは乾燥してあるので日持ちがし、常備しておけばさまざまな料理に入れることができますよ。
食物繊維が豊富
食物繊維は便秘の解消や腸内環境の改善、血糖値の上昇を抑える効果、生活習慣病の予防などさまざまな健康効果が期待できます。生おからは100g中に11.5gも食物繊維を含んでおり、これはごぼうの約2倍の含有量になります。
おからは「不溶性食物繊維」という水に溶けない食物繊維が豊富で、便秘の解消やがん予防などの効果がありますよ。
食物繊維だけじゃない!ほかの栄養も豊富
おからがすごいのは、食物繊維だけではありません。おからは大豆からできているので、大豆イソフラボンや大豆サポニン、さらにカルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
これらの栄養素は更年期の症状を和らげたり、骨粗鬆症の予防にもなるので、女性にとって嬉しい効果がたくさんありますよ。
卵焼きに“おから”を入れてみよう!
おからの調理に馴染みがない人も多いかもしれませんが、そんなときは朝の定番おかずである卵焼きに入れてみましょう。
卵焼きにおから?と思うかもしれませんが、おからはクセがなく淡白な味わいなので、卵焼きに入れてどんな味付けにしても合いますよ。卵焼きにおからを入れるだけなので、作り方は普段と一緒で大丈夫です。おからを入れることでしっとりした食感になり、ボリュームも増すので卵焼き1品でも満足感があります。
何も具材が入っていないオーソドックスな卵焼きは食物繊維を含んでいないので、おからを入れることで不足しがちな食物繊維も手軽に摂取することができます!
まとめ
日本人は食物繊維が不足している人が多いといわれています。食物繊維が不足すると便秘の原因にもなってしまうので、意識的に取り入れることが大切です。おからは手軽に食物繊維を摂取できるので、ぜひいつもの卵焼きにプラスして、食物繊維不足を防いでいきましょう。
【参考文献】
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