カイリー・ジェンナー(28歳)、産後3年続いた慢性的な腰痛を告白|幹細胞治療で『回復への大きな一歩』

カイリー・ジェンナー(28歳)、産後3年続いた慢性的な腰痛を告白|幹細胞治療で『回復への大きな一歩』
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山口華恵
山口華恵
2026-01-29

「産後の不調は時間が経てば自然に戻るもの…。」そう思い込み、痛みや違和感を抱えたまま日常をやり過ごしている人は少なくないだろう。アメリカの有名インフルエンサー、カイリー・ジェンナーが明かしたのは、まさにそんな“見過ごされがちな不調”だった。

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「産後だから仕方ない?!」多くの人が抱える放置しがちな痛み

カイリー・ジェンナー(28歳)は、2025年12月、自身のSNSで、最後妊娠後から約3年間、慢性的な腰痛に悩まされてきたことを告白した。「何を試しても改善しなかった」という言葉は、仕事や育児を優先し、自分の体のことを後回しにしてきた人ほど胸に刺さるだろう。産後の腰痛は、ホルモンバランスの変化に加え、腹筋や骨盤周りの筋力低下、抱っこや前かがみ姿勢の積み重ねなど、日常の小さな負担が重なって起こりやすい。にもかかわらず、「みんな同じ」「私だけじゃない」と、自分の不調を軽く扱ってしまうケースも多い。華やかなイメージの裏で、カイリーもまた“我慢する側”のひとりだった。彼女の告白は、慢性的な痛みを抱えながらも、「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせている多くの人の現実を映し出している。

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姉の体験がきっかけに「痛みに向き合う」という選択をした

治療を考えるようになった大きなきっかけは、姉キム・カーダシアンの体験だった。キムはトレーニング中のケガをきっかけに慢性的な痛みに苦しみ、さまざまな方法を試した末、『幹細胞治療』を受けたことで症状が大きく改善したと語っている。そのリアルな体験談を聞き、「自分も一度きちんと調べてみよう」と思ったという。『幹細胞治療』は、自己修復能力を持つ細胞を使い、傷ついた組織の回復や炎症の軽減を目指す再生医療の一種だ。腰痛や関節痛への応用が注目される一方、アメリカではまだ一般的な治療として広く承認されておらず、カイリーもメキシコで治療を受けた。誰にでも簡単に選べる方法ではないが、ここで注目したいのは「治療そのもの」よりも、「自分の体に合う選択肢を知ろうとした姿勢」だろう。痛みを抱えたまま耐えるのではなく、「今の自分には何が必要なのか」を考えること。その一歩が、回復へのプロセスを動かし始める場合もある。

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「体は人それぞれ」無理をしない回復との向き合い方

カイリーは治療後、「これは私にとって回復への大きな一歩だった」と前向きに語りながらも、「体は人それぞれ」と繰り返し強調している。「必ず自分で調べて、医師や医療の専門家と相談してほしい」という言葉を添え、決して万能な解決策として勧めてはいない点も印象的だ。慢性的な痛みと向き合うとき、正解はひとつではない。治療を選ぶ人もいれば、生活習慣の見直しやリハビリ、休息を優先する人もいるだろう。大切なのは、「我慢し続けること」でも「流行の治療に飛びつくこと」でもなく、自分の体の状態を知り、納得できる選択を重ねていくことだ。完璧に見えるセレブでさえ、産後の体調不良に悩み、時間をかけて回復の道を探している。カイリー・ジェンナーの告白は、「自分の体を後回しにしなくていい」「回復には個人差があっていい」という、育児や仕事に追われる世代に向けた静かなメッセージとして、多くの共感を集めている。

出典:

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