ヨガのイメージ偏見あるある「ヨガ好きな人って〇〇なの?」を独自検証

 ヨガのイメージ偏見あるある「ヨガ好きな人って〇〇なの?」を独自検証
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伊藤香奈
伊藤香奈
2019-02-14

ヨガというキーワードには、良くも悪くもイメージがあります。世間ではよく言われるヨガのイメージとは?

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「ヨガをしてます」と言うと必ず同じことを聞かれたり、「ヨガが好きってことはこういう人なのね」という思い込みを持たれてしまうことはよくあります。一般的に持たれているヨガのイメージとはどのようなものでしょうか? はたしてそれは事実なの? という素朴な疑問にお答えします。

イメージ①「ヨガしてるってことは体が柔らかいのね!」

結論から言うと、ヨガをしている人はみんな柔軟性が高いということではありません。そのようなイメージを持たれやすいのは、SNSやメディアで発信される際に使われるヨガのポーズが、柔軟性がないとできないように見えるポーズばかりだからでしょう。確かにヨガを通して、運動が習慣化したり、ストレッチを日常に取り入れるようになり、その結果柔軟性に変化を感じる方は多いと思いますが、必ずしもそれがゴールではありません。強いて言うなら「趣味はランニング」という人に「じゃあ足がすごい速いんだね」と言わないのと同じことなのです。

イメージ②「ヨガをしてる人はお肉を食べない?」

確かに一部のヨガ流派ではベジタリアンを推奨しているようですので、そのようなイメージもあるでしょう。また、個人の趣味嗜好で、お肉を避けている方もいらっしゃいます。ただ、ベジタリアンになることは、必ずしもヨガのルールということではありません。健康への意識の高さからお肉よりも野菜を意識的に食べることや、暴飲暴食を避けるといった考えを持っているヨガ実践者が多いのではないでしょうか。

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