O脚だと脚が太く見える？土台から変えるO脚改善エクササイズ

O脚は脚が太く見える？

年齢を重ねると「昔より脚のラインが気になる」「パンツスタイルが似合わなくなった」「脚を見せるスカートは吐きたくない」と感じる方が増えます。実はその原因の一つがO脚。姿勢や体のクセで脚が外側に開くという原因が多く聞かれますが、実は 加齢による筋力低下でもO脚になりやすくなります。

生まれつきの骨格によることが原因の場合もありますが、多くは筋力のバランスや姿勢の崩れなどによって後天的に進行したもので、実はエクササイズを行うことで改善が大いに見込めます。

どのくらい違う？！脚の形で変わる服のシルエット

脚を太く見せる原因は様々です。

● 脚の隙間が目立つ
脚がまっすぐでないため、パンツやスカートを履いたときにシルエットが崩れる。

● 外側の張り出し
太ももの外側やふくらはぎの外側が発達しやすく、脚がゴツゴツと太く見える。

● バランスの悪いライン
膝が内側に入り込む「X脚」とは逆に、O脚は外側に開いてしまい、全体的にがっしり見える。

●むくみやすい
血流やリンパの流れが滞りやすく、下半身がむくんで太く見える。

上記に当てはまったあなたは「今すぐO脚を改善したい！」という気持ちになったのではないでしょうか。

さらに、脚の形は服装のアウトラインにも現れます。膝上のシルエットだと、脚の形がかなり露わになり、全体が太い印象に見えます。

脚全体を隠すくらいの丈のスカートでも、足首辺りの開きだけで印象がまったく変わります。

O脚だと、お行儀も悪く見えたり、姿勢が悪く見えたり、偉そうに見えたり。単に体のラインだけでなくご自身の印象や信頼にも影響がある可能性があります。

1日10回！O脚改善エクササイズ

今回は、歯磨きをしながらできるO脚改善のエクササイズをご紹介します。

＜やり方＞

１）足同士をくっつけて立つ

２）膝を軽く曲げ、こぶし2個分くらい開く（膝が外を向いている状態）

３）息を吐きながら、膝を外に向けたまま膝を伸ばす

膝を伸ばすときに、内ももやお尻をキュっと寄せるように意識してみましょう。

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