長年のO脚悩みあきらめないで!【まだ間に合う】「まっすぐスラリ脚」を手にいれる3分ストレッチ
O脚に悩んでいる人の中には「改善したいけど、どうすればいいのかわからない」という人も多いかと思います。今回は、O脚の原因や、効果的なストレッチをご紹介します。
O脚とは?
O脚とは、両膝が外側に湾曲した状態で、左右の内くるぶしを揃えても、左右の膝の内側が接しない状態のことを言います。
O脚になりやすいのはこんな人
・姿勢が崩れている
座り姿勢や立ち方の姿勢が悪いと、骨盤が後ろに傾いて歪み、股関節が内側に向かってねじれることで足の外側に重心がかかります。また、普段からよく脚を組む人は、その姿勢が原因でO脚になっていることがあります。他にも毎回同じ方の肩にカバンをかける、などもO脚の原因になります。
・筋肉不足
体の重心が脚の外側にかかりやすいO脚は、太ももの外側の「外転筋」と呼ばれる筋肉をたくさん使っている状態です。反対に内ももの「内転筋」と呼ばれる筋肉は使えていない状態なので、筋肉が衰えてます。内転筋が衰えると膝を閉じることが難しくなり、O脚につながってしまいます。
O脚にアプローチ!効果絶大ストレッチ
O脚を改善するためには、張っている筋肉や硬くなった筋肉を緩めることが大切です。特に、太ももの内側にある内転筋は、硬くなっているとO脚が改善されにくいため、筋肉を緩めて柔らかさを取り戻しましょう。反対に太ももの外側の筋肉は張っていることが多いので、ストレッチで張りの改善を目指しましょう。
1.よつんばいの状態から左脚を大きく前に出し、左手で膝を外側から内側へ押す。
2.膝は反対に内側から外側へ押し返して。そのまま深い呼吸で30秒キープし、反対側も同様に行う。
3.立ち姿勢から、手を腿に添え膝を内側に向けて1分程度回す。
4.両脚を肩幅より広く開いて立ち、つま先を内側に向ける。上半身を前に倒し、両手を床に下ろし、深い呼吸で30秒キープする。
5.つま先を内側に向けたまま脚をクロスし、まっすぐ立ち、両手を上に伸ばして手もクロスする。
6.指先をできるだけ遠くに引っ張りながら上半身を前に倒す。深い呼吸で30秒キープし、脚と手を入れ替えて反対側も行う。
AUTHOR
ひるかわえみこ
劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。
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