〈見た目が悪いだけじゃない、O脚のデメリット〉O脚を治すと不調が解消!O脚改善内ももストレッチ

 〈見た目が悪いだけじゃない、O脚のデメリット〉O脚を治すと不調が解消!O脚改善内ももストレッチ
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mai
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2024-10-01

昔は真っ直ぐな脚だったのに気づかぬうちに膝が外に向いたO脚気味になってはいませんか?それは内ももの硬さが原因かもしれません。今回はO脚改善につながるストレッチをご紹介します。

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O脚になってしまう原因

昔は真っ直ぐな脚だったのに、年齢とともにO脚気味になっている…。そんな方もいるかもしれませんが、それは内ももにある筋肉=内転筋群の硬さが原因かもしれません。

内転筋群は膝を閉じる時に使われる筋肉で、内転筋群が硬くなると膝を閉じにくくなってしまいます。内転筋群が硬くなる原因として運動不足や長時間の座りっぱなし姿勢が考えられます。内ももを動かす機会が少ないと、意識が向かず筋肉の柔軟性が衰えてしまい、O脚になってしまいます。

O脚から起きやすい不調

O脚は見た目が気になるのはもちろんですが、膝が外に向くことで膝だけでなく股関節や腰まわりの筋肉のバランスも崩します。それによって、姿勢不良や様々な関節に負担を掛け、違和感や痛みを引き起こします。また、血液の巡りが悪くなり冷え性やむくみの原因にもなります。

O脚から起きやすい不調は

● 姿勢不良
● 冷え性
● むくみ
● 膝痛
● 腰痛
● 股関節痛

など、様々です。

O脚改善内ももストレッチ

今回はO脚改善につながるストレッチをご紹介しますが、硬くなった内ももを無理に伸ばすと筋肉を痛めてしまいます。片脚ずつ無理のない範囲でストレッチすることが大切です。

また、タイミングとしては入浴後など身体が温まっている時に行うのがおすすめですので、就寝前などに少しずつ柔軟性を深めていってくださいね。

<やり方>

内もも1
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1)あぐらで座り、右脚は広げられる範囲で横に伸ばす

内もも2
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2)上半身を左側に向け両手を左脚を挟むように下ろす

内もも3
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3)息を吸って背中を伸ばし、息を吐きながら上半身を前に倒す。無理に倒さず右内ももの伸びを感じる程度まででOK

4)右のお尻がしっかりと床に付いたままの状態で、5回ほど深呼吸する

▼ 詳しい動画をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ ▼

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mai

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。



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