【座ったままOK・超カンタン】股関節ほぐすと脚がスーッと軽くなる!パタンパタンストレッチ
腰や股関節がなんとなく固まっているように感じてツライ‥。そんな時にぴったりなのが、床に座って両膝を立て、足幅を広めに開きながら、膝を左右にパタンパタンと倒すストレッチです。まるで体を揺らすようなシンプルな動きなのに、骨盤や股関節まわりがじんわりとゆるみ、心も体も軽くなる感覚を味わえます。難しいことは何もなく、誰でもすぐに取り入れられるケア方法です。
どこに効くの?
膝を大きく倒すたびに股関節と骨盤が自然に動かされ、普段はあまり意識しない方向へもしなやかに動かしてくれます。特に、足幅を広めに開いた状態で行うと、内もも(内転筋)や足のつけ根のあたりがじんわりと伸びていきます。さらに骨盤ごと左右に揺れることで腰まわりの緊張もやさしく解け、下半身全体が軽くなる感覚を得られるのが大きな特徴です。
このストレッチで得られる嬉しい変化
続けて取り入れることで、股関節の動きがスムーズになり、歩く・立つといった日常の動作が軽やかになります。腰や股関節のこわばりがほぐれることで血流が促され、冷えやむくみの改善にもつながりやすくなります。
とくに夕方になると脚が重くなりやすい人や、長時間のデスクワークで腰が張ってしまう人には、終えた後のスッキリ感を強く感じられるでしょう。また、骨盤の動きが整うと姿勢もラクになり、背すじが自然に伸びやすくなります。リズミカルに揺れる動きは副交感神経を刺激し、気持ちを落ち着けるリラックス効果も。心身がふっと緩んで深い呼吸がしやすくなるため、夜の寝る前に取り入れれば眠りの質をサポートしてくれるのも魅力です。
どんなとき・どんな人におすすめ?
・デスクワークや勉強で長時間座っている人
・一日の終わりに腰や股関節の重さを感じる人
・脚のむくみや冷えが気になる人
・難しい運動は苦手だけれど、体をラクにしたい人
・リラックスして眠りにつきたい夜の習慣を探している人
パタンパタンストレッチのやり方
(1)足幅を広めに開いて、両膝を立てます。
(2)お膝を大きく左右にパタンパタンと倒します。その動きに自然と骨盤もついてくるようなイメージで付け根から大きく揺らしていきましょう。
動画で動きを確認したい方はこちら
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