POSE & BODY
股関節が硬い原因は骨盤のゆがみかも!?股関節まわりの柔軟性を引き出す「肋骨・骨盤調整ワーク」
ストレッチしても股関節が全然動かない、お尻より外腿ばかり疲れて、足が太くなった気がする。腰が重だるい。そんなお悩みありませんか? その原因、実は股関節ではなく、反り腰の悪い姿勢が原因かもしれません。
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股関節が硬い人は反り腰率が高い!
「股関節が硬い」「脚が重だるい」と感じる人の多くは、反り腰になっているケースが少なくありません。
反り腰になると、こんな不調を感じやすくなります。
・股関節の動きが悪く、脚を上げたり開いたりしにくい
・外腿(もも外側)がパンパンに張る
・骨盤が常に前に傾いて、腰に負担が集中
・上半身はガチガチに固まり、背中の張りや腰痛を感じる
「運動しても下半身ばかり疲れる」「お尻に効かせたいのに腿が張る」そんな経験がある人は、まさに反り腰タイプかもしれません。
股関節を柔らかくする第一歩は股関節ではない
股関節をストレッチしたり鍛えたりする前に、まず整えるべきは 骨盤と肋骨の位置関係 です。
骨盤が前に倒れ、肋骨が前に突き出ていると、股関節はスムーズに動けません。逆に、骨盤と肋骨がニュートラルに整えば、股関節は自然と軽やかに動くようになります。
肋骨・骨盤を整えるエクササイズ
1)仰向けに寝たら骨盤を後傾させて腰が浮かないように準備します。
②腰が浮かないよう
2)足を交互に、つま先を地面まで下ろします。

足を下ろす時に腰が浮きやすいので、難しい場合は腰が浮かない範囲でまずは練習しましょう!
動画でさらにわかりやすく股関節を整えたい方はこちら
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