ぽっこりお腹の原因は「骨盤まわりのコリ」だった?下腹スッキリを叶える【ほぐしヨガ】初心者もできる
いくら腹筋しても変わらないぽっこりお腹…。なぜ?運動も食事制限も頑張ってるのに…。そんなあなたに知ってほしいのは「骨盤まわりの癒着」が原因かもしれない、ということ。実は「固まった骨盤まわり」が、内臓を下に押し出しているせいかもしれません。今日からできる“ゆる骨盤ケア”を一緒に。
ぽっこりお腹、食事や運動だけじゃ改善しない理由とは?
ぽっこりお腹、ただの脂肪だと思っていませんか?実は原因は、骨盤まわりの“コリ”にあることが多いです。骨盤周りの筋肉や関節が固まると、血流やリンパの流れが悪くなり、脂肪や老廃物がたまりやすい状態に。これが下腹のたるみやぽっこりお腹につながります。
そこでおすすめなのが、自宅でできる「ほぐしヨガ」。初心者でも簡単にできる動きで、骨盤まわりの筋肉をやさしくほぐすだけで、血流がよくなり下腹がスッキリ。さらに姿勢も整い、脂肪がつきにくい体作りにつながります。毎日のちょっとした時間で、ぽっこりお腹を変えていきましょう。お腹痩せ=腹筋、は間違い。実は「骨盤の動き」がカギを握っていました。骨盤のゆがみを整えることで、内臓の位置が戻り、下腹のぽっこりも解消へ。初心者でも安心のやさしい動きで、深層筋からスッキリを目指しましょう。
骨盤まわりのコリをとる、下腹スッキリを叶えるほぐしヨガ【初心者OK】
STEP1.猫伸びのポーズで骨盤周辺をストレッチ
盤まわりのこわばりをゆるめて、下腹のむくみやハリを解消
<やり方>
1)四つんばいになり、手を前に歩かせてお尻をかかとの上へ。
2)胸とおでこを床に近づけて、背中〜腰〜骨盤を心地よく伸ばす。
3)呼吸をゆっくり3〜5回繰り返す。
STEP2.ハーフブリッジのポーズでお腹周りを伸ばす
下腹をぐーんと伸ばして、骨盤底筋をやさしく刺激
<やり方>
1)仰向けに寝て、膝を立て足は腰幅に。
2)息を吸いながらお尻をゆっくり持ち上げる。
3)胸から膝まで一直線にして、呼吸を3〜5回。
4)吐きながら背骨を一つずつ床に戻す。
STEP3.仰向けツイストのポーズで脇腹を開く
ねじりでウエストを引き締め、下腹の巡りを促す
<やり方>
1)仰向けに寝て、両膝を胸に近づける。
2)息を吐きながら両膝をそろえて片側へ倒す。
3)両腕は大きく開き、顔は反対側へ。
4)ゆったり3〜5呼吸したら、反対側も同じように。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く







