あなたの肩甲骨は硬い?柔らかい?【9割の人ができない!?】今すぐできるチェック法と簡単ほぐし
「肩甲骨の硬さ」を知るセルフチェック法をご紹介します。自分の肩甲骨の状態を知ったら、ほぐして伸ばして、肩甲骨周りの動きを高めていきましょう!
肩甲骨が柔らかいといいことたくさん
肩甲骨は背中の上の方にある逆三角形の骨で、姿勢をキープしたり四肢の動きをサポートする役割があります。本来肩甲骨は胸を張ると近づくのが正しい位置とされていますが、姿勢が崩れたり周りの筋肉の動きが悪い人だと、骨同士が離れてしまっている場合があります。
肩甲骨が柔らかくなると姿勢改善や肩こり首こりの改善、また呼吸も深まり自律神経が整いストレス軽減にも繋がっていきます。
肩甲骨の硬さをチェックしよう
①安楽座で座り、身体の後ろに腕を伸ばし両手の指を絡める。
②ひじを内側に寄せてくっつくかチェック。
ひじをくっつけれらない人が9割!?
実は、9割近い人がひじ同士をくっつけることができないと言われています。くっつけられないのは、肩甲骨周りが使えずに柔軟性が低下している証拠。特にデスクワークやスマホの使用が多い人は、巻き肩になったり身体の前側が詰まっていることが考えます。その結果、背面にある肩甲骨周りも使われず動きが悪くなってしまっているのです。
肩甲骨を柔らかくするストレッチ
肩甲骨の動きをよくするためには、肩甲骨周りのストレッチに加え、脇の下のほぐしも合わせて取り入れると効果的です。妊婦さんや産後ママさんは、体調に合わせて無理なく取り入れてくださいね。
①楽な姿勢で座り、指を使って脇の下や二の腕周りをもみほぐす。
②反対側も同様に行う。
③安楽座になり、右手を右肩に置き、左手を床につき身体をやや左に傾ける。
④ひじで円を描くように右腕を回す。
⑤右手を床に近づけ手のひらを天井に向ける。
⑥右手を高く上げ、再び床すれすれまで戻す。これらの上げ下ろしの動きを繰り返す。反対側も同様に行う。
⑦まっすぐ座り直し、身体の前に両腕を伸ばし指を絡め、腕で輪っかの形を作る。
⑧上半身を左右に揺らす。
動画を見ながらチャレンジ!
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