立ち仕事の人必見!【脚のつらさが一気に楽になる方法】翌朝に疲れを残さないためのリセットストレッチ
一日中立ちっぱなしだった日。脚がパンパン、だるさやむくみが辛い、ズキズキと痛みを感じることはありませんか?「立ち仕事だから仕方ない」とあきらめる必要はありません。毎日続けられるリセットケアを始めていきましょう!
脚の疲れ・痛み・むくみの主な原因
血流・リンパの滞り
立った姿勢だと、重力の影響で、脚にたまった血液やリンパは心臓に戻りづらくなります。特に、ふくらはぎの筋肉の収縮によって血液を押し戻す働きが低下すると、むくみや冷え、だるさが強くなります。
足裏やふくらはぎの筋肉の緊張
長時間立っていると、足裏、足指、ふくらはぎが常に緊張した状態になり、柔軟性を失って硬くなります。これが脚全体のだるさにつながります。
骨盤・股関節のゆがみや筋肉のアンバランス
姿勢のクセや片脚重心の姿勢などで骨盤が歪んだり、左右差が出ると、脚にかかる負担も偏り、筋肉や関節に痛みが出やすくなります。
ストレッチで伸ばすべき4つの筋肉
ふくらはぎ(下腿三頭筋)
血流を促し、むくみ解消に直結。ヒラメ筋を意識してゆっくり伸ばすのが効果的。
太ももの裏(ハムストリングス)
骨盤を支える筋肉。硬いと姿勢が崩れ、 脚に負担がかかります。
お尻まわり
股関節周りの可動域を広げ、脚の左右バランスや骨盤の傾きの修正につながります。
足裏(足底筋膜)
足裏の緊張をゆるめると、足首やふくらはぎも柔らかくなり、脚全体が軽くなります。
これらの伸ばすべき場所を狙ったストレッチで、立ち仕事後でも疲れを残さない、すっきりとした脚を作っていきましょう!
寝る前にすれば翌朝脚すっきり!リセットストレッチ
※それぞれ30秒〜1分目安に行い、深い呼吸でキープしましょう。
1.つま先を立てた状態で正座になる。足裏の伸びを感じる。
2.右膝を立て、つま先を外側に向ける。右かかとは床につけたまま、体重を前にかけ、ふくらはぎの伸びを感じる。つま先を内向き変えて同様に行う。脚を入れ替え、反対側も同様に。
3.両膝を立てて仰向けになり、右脚を上に伸ばす。その際、腰は床につけ、上げている足のかかとを蹴り出す。両手は右腿裏を持つ。
4.右膝を曲げたまま外側に開き、ふくらはぎを両手で下から支える。
5.右すねを胸へ引き寄せる。脚を入れ替え、反対側も同様に行う。
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