【上半身の厚みが気になる人に】年齢不問!姿勢に注目した「太って見えない」体になる方法
ダイエットをしても上半身がスッキリしない。若い頃より上半身の「厚み」が増した気がする……。そんな上半身太りに悩んでいる人は多くいらっしゃいます。その体の厚みは、もしかすると「姿勢」が原因かもしれません。その理由と解決策をご紹介します!
おばさん体型に見える最大の原因は「巻き肩+反り腰」
40代を超えると増えてくるお悩みで多いのが「体の厚み」です。その原因は、
・肩が前に巻いてしまうことで、バストが下がって脇まわりに厚みが出る
・反り腰でお腹の力が抜けることで、ぽっこりお腹になり寸胴に見えてしまう
・背中の筋肉が使われないことで代謝が落ちる
体が厚く見える原因は姿勢の崩れにあります。姿勢が崩れることで、「太って見える」「痩せにくくなる」「どんどんおばさん体型になる」という三重苦になってしまうのです。
まずは意識的に姿勢を正していきましょう!
上半身をスッキリさせるワーク
上半身の厚みを改善するためのワークをご紹介します。特に巻き肩の自覚がある人や、デスクワークが多い人におすすめです。
胸を開くワーク
①楽な姿勢で床に座り、鎖骨の間にある胸骨柄を斜め上に引き上げます。この時腰が反らないように注意しましょう。
②うつ伏せになり、左ひじを90度に曲げて床にくっつけます。
③右脚を上げて体ごと右にひねります。右足の裏を左脚の後ろ側に回して床につけましょう。
④右手で床をぐっと押し、左の鎖骨の下が伸びているのを感じてください。
⑤反対も同じように行っていきましょう。
胸を開いて肩甲骨を動かすワーク
①壁を背にして正座になります。息を吸いながら両手を高く上げ、指先を壁につけます。
②息を吐きながら、指先を壁につけたまま弧を描くようにゆっくり手を下ろします。
③両手が床まで降りてきた時に、肩の骨が前に巻かないように注意してください。
④この動きを5回繰り返します。
姿勢が変わると、上半身の厚みは変わる!
年齢を重ねると多くの人が体型が崩れていきます。正しい姿勢は、若々しい見た目をキープする最重要項目。姿勢や体型の崩れが気になる人はぜひ継続してみてください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く










