後ろ姿に「ギョッ!」とした時がタイミング→垂れたお尻まわりをプリッと引き上げるエクササイズ

後ろ姿に「ギョッ!」とした時がタイミング→垂れたお尻まわりをプリッと引き上げるエクササイズ
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ふと動画や写真などに写った自分の後ろ姿を見た時、思っていた後ろ姿と違う…、なんだか老けて見える…そう感じた経験はありませんか?そんな方に向けて今回は、下がったお尻をプリッと上げるエクササイズをご紹介します。

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なぜお尻は垂れるの?

年齢を重ねるごとに気になるのがお尻の垂れ。大きな要因の一つは、加齢。年齢とともに筋力が落ち、重力に負けてしまっていることが挙げられます。お顔まわりと同じようにお尻まわりもだんだんと下がっていってしまうのですが、お顔と違って常に自分の視界に入るわけではないので、なかなか気づけず、気づいたらこんな姿になっているとは…と驚くことも多いパーツです。

また、現代人にとても多い座りっぱなしの体勢もお尻が垂れてしまう要因の一つ。座っている姿を想像して欲しいのですが、座っている時、お尻が横に潰れている状態になりますよね。潰れた状態のお肉にご自身の上半身の体重が負荷となって加わっているので、横に広がり下がったお尻が出来上がってしまいます。日常生活の中で、座り時間が長い、忙しくて歩く・走る時間はあまり取っていないという方は要注意です。

お尻が垂れると何が起こる?

お尻が垂れることで、本来体にとって負担がない正しい歩き方ができなくなってしまいます。そうなることで骨盤の位置がずれて、下半身太りも引き起こしやすくなります。見た目のネガティブさはもちろんありますが、それ以外にも気になることがあります。

お尻が垂れる=お尻の筋力が落ちているということ。お尻の筋肉が衰えると、実は腰まわりの筋肉も衰えてしまいます。すると、猫背になりやすくなってしまい、腰痛や肩こりを招く可能性があります。このことからも分かる通り、お尻が垂れることは老け見えにとどまらず、体の不調も招きやすくなります。

垂尻をプリッと引き上げる!美尻エクササイズ

今回ご紹介するエクササイズは、少し難易度も高いです。はじめから「完璧にやろう」と思わず、楽しみながら行いましょう。負荷が軽減された方法もご紹介しますので、ご自身の状態に合わせて選んでくださいね。

<やり方>

お尻
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1)マットの上で、左足をマットに置き、右足先を後ろに引く

お尻
photo by KogaNatsumi

2)両手を上げ、息を吐きながら上半身を前に倒し、下半身を後ろに上げる。お尻と太ももの境目を意識して上げてみましょう

お尻
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3)脚を床と平行の高さまで上げ、その体勢をキープ。体全体でアルファベットのTの字を作るイメージで。体が揺れてしまう、怖いと感じる方は、片手を壁に添えてもOKです

4)Tの字の姿勢になったら、そのまま3回深呼吸

5)ゆっくりと元の体勢に戻り、反対側も行う

ポーズを取っている間は、自分でどうなっているのかチェックしにくいため、写真を撮ったり他の人にチェックしてもらったりして、お尻まわりの筋肉が使えているか確認することをおすすめします。

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お尻
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