【太もものむっちり感を解消】内ももの鍛え方、正解はこれ!すっきり美脚を目指したい人におすすめ運動
脚を細くしたいなと思う時、特に引き締めたい部分は「内もも」ではないでしょうか。今回は、運動習慣がない人やトレーニングが苦手という人にもできる、簡単内もも引き締めトレーニングをご紹介します。
内ももがプニプニしやすい理由とは?
筋力の衰え
人間の筋力は、20代がピークといわれています。30代を過ぎると徐々に筋量は落ちていくので、意識的に筋力をつけて現状をキープする必要があります。特に内ももの筋肉は使わる頻度が高くありません。その結果、衰えるスピードも早く、プニプニしやすくなるのです。
脂肪を蓄えやすい
内ももの特徴として「脂肪を蓄えやすい」ということがあります。下半身の中でも、特に太ももまわりは脂肪がつきやすく、必然的に太りやすくなってしまいます。
姿勢の悪さ
片脚重心で立つクセがある、片側の肩ばかりに荷物をかけてしまう、座るとすぐに脚を組んでしまう……。このようなクセがある人は、まず「気づいたらやめる」という習慣をつけていきましょう。
内ももを鍛えると骨盤底筋も鍛えられる
脚全体のラインをスッキリさせるだけでなく、内ももを鍛えることで骨盤底筋群にも効果があります。骨盤底筋群とは、骨盤まわりにあるインナーマッスルのこと。この筋肉も他の筋肉同様年々弱まっていくのですが、骨盤底筋群が弱まると、内臓が下がりぽっこりお腹の原因になります。特に出産経験のある女性は骨盤底筋群が弱くなっており、尿漏れなどのトラブルも招きやすくなります。
内ももに隙間を作る座ったままトレーニング
内ももの筋肉である内転筋を鍛えることで、脚やせと骨盤底筋群の強化ができ一石二鳥です!
今回のトレーニングは、タオルやハンカチを使います。オフィスでも実践できる内容となっています。
1.椅子に浅めに座り、背筋を伸ばす。
2.膝の間にタオルを挟む。初めは厚めのタオルから始めるとトライしやすい。
3.挟んだタオルを落とさないように、30秒間膝同士を押しあう。
4.このクセを習慣づけ、座ったときはつねに膝同士をくっつける意識を高める。
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