「下腹も内もももタプタプ…」贅肉がみるみるスッキリ!骨盤底筋を効果的に鍛える簡単トレーニング
「骨盤底筋を鍛えましょう」というワードはあちこちで聞くし、色々実践してはいるけどあまり効き目を感じない・・そんな方も多いのではないでしょうか。実は骨盤底筋に上手にアプローチするためにはコツがあります。今回は、簡単なのに効き目抜群で、みるみる下腹部&内ももが引き締まる、骨盤底筋を効果的に鍛えるコツとエクササイズをご紹介します。
骨盤底筋を鍛えるコツを掴み、下腹&内ももを効果的に引き締める
下腹部ポッコリや内もものたるみの原因の一つとして骨盤底筋の筋力低下も挙げられます。そのため、最近は骨盤底筋を鍛えるトレーニングがたくさんありますが、骨盤底筋は力を入れる感覚が分かりづらくトレーニングしづらい部分でもありますよね。
骨盤底筋は三層の筋肉で構成されているため、最初の頃は感覚を掴むのが難しいかもしれません。こつこつトレーニングは続けているけど効いてる感覚があまりない...そもそも合っているのか分からない...そんなお悩みを持つ方はぜひ骨盤底筋と連動する筋肉を使うことから始めてみましょう。そうすることで骨盤底筋を効果的に強化でき、下腹&内もも引き締めに繋がっていきます。
効果的に骨盤底筋を鍛えるコツ→「内転筋群」にアプローチしよう
内転筋群とは、太ももの内側に存在し、主に脚を内側に閉じる働きをする筋肉群のことです。
内転筋群は骨盤底筋群と筋膜という結合組織を通じてつながっているため、内転筋を鍛えることで間接的に骨盤底筋を強化することが可能です。骨盤底筋はなかなか意識がしづらく直接的に鍛えるのが難しい筋肉のため、これらの筋肉のつながりを理解した上で今回紹介するトレーニングを行うと効果的に骨盤底筋にアプローチすることができ、下腹部ポッコリ&内もものたるみ改善が期待できます。
下腹&内ももタプタプから卒業!効果的に骨盤底筋を鍛えるオススメトレーニング
1)内ももにクッションを挟み仰向けになります。両膝を立て、脚の間はこぶし一つ分開けておきましょう。
2)息を吐きながら骨盤を丸めます。この際恥骨と尾骨、座骨と座骨を中央に引き寄せるように意識しながらゆっくり骨盤を丸めることがポイント。そうすることで骨盤底筋にスイッチが入ります。
3)ゆっくりお尻を持ち上げていきましょう。内もものクッションをしっかり中央に挟むことによって、内転筋→骨盤底筋の繋がりにアプローチすることができます。2)と3)のお尻の上げ下げを30回行っていきましょう。
動画で詳しい動きを確認したい方はコチラ
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