腰肉を撃退したい方必見!【カギは筋膜の癒着】腰まわりの贅肉がみるみる落ちる筋膜ほぐしエクササイズ


食事を気にしたり腹筋を頑張ってみたり、いろいろ試してはみたけど腰肉・浮き輪肉がなかなか取れない…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は腰まわりの贅肉がスッキリするエクササイズをご紹介します。
やみくもに筋トレしても腰まわりの贅肉は落ちない?
腰まわりのたぷたぷした腰まわりのお肉が気になってしまう…。その大きな原因の一つは筋膜の癒着にあります。

忙しい日々が続き、運動不足や姿勢不良が続くと腹筋などお腹や腰まわりの筋肉を動かすことがほとんど無くなりますよね。また、椅子に座っている時に楽な姿勢でいたくてつい背中が丸くなった状態のまま座っているなんてことは無いでしょうか。
運動不足や不良姿勢のままだと腰まわりの筋肉は動きが少なくなり収縮しっぱなしの状態が続くことで硬くなります。筋肉がうまく働いてくれないことが原因で、どんどん腰まわりに余計な脂肪がつきやすい状態になってしまいます。
腰周辺の筋肉を十分に動かすことができず、筋膜が隣接している皮膚や筋肉にくっつき硬くなることで筋膜の癒着は起こります。癒着を取ることを意識しないでやみくもにお腹まわりの筋トレをしても効かせたいところにうまく効かせられないことも多いため、効率よく腰肉を撃退したい方はまずは癒着を取り、筋肉が働きやすい状態をつくることから始めましょう。
癒着を取るには、筋肉を「最大に縮めて最大に伸ばす」がコツ
癒着を取るためのポイントは、動かさないことで縮みぱっなしでうまく使われていないお腹や腰まわりの筋肉を最大限に縮めて最大限に伸ばすことです。筋肉を最大限に伸び縮みさせることで、硬くなってうまく動かせていなかった腰まわりの筋肉が正しく動かせるようになり、スッキリとしたウエストを手に入れることができます。
そこで今回は、シンプルな動きですが丁寧に行うと腰まわりのお肉がスッキリする腰肉撃退エクササイズをご紹介します。
筋膜の癒着を取りみるみる腰まわりの贅肉が落ちるエクササイズ
<やり方>

1)四つ這いの体制から右脚をお尻の高さまで持ち上げ、膝を曲げる。息を吸いながらつま先を天井方向に引き上げ、目線も斜め上を見ましょう。お腹まわりの筋肉を最大限に伸ばしていきたいので、肩は上がらないよう、肩甲骨を腰の方に下げ、胸も斜め上に向かって引き上げます

2)息を吐きながら骨盤と肋骨の距離を近づけるようにお腹まわりの筋肉を最大限縮める。この時の動きのコツとしては、肩甲骨を左右に引き離すようなイメージで肋骨をまるめる。そしてお尻のしっぽをなるべく床に向けて骨盤をしっかり丸めること。この2点を意識することでお腹の筋肉を最大限に使うことができます
3)1)と2)の動きを2〜3セット繰り返す
余裕がある方は…

1)息を吸いながら左手で右足の甲をキャッチし胸と足の甲で引っ張り合う。こうすることで背面の筋肉をさらに使うことになり、お腹の筋肉を伸ばすことが可能になります。
腰を反らないよう、おへそを背骨に近づけて無理ない範囲でチャレンジしてみてくださいね。
▼ 動画で詳しくやり方を確認したい方は、コチラからどうぞ ▼
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