ちょっとキツイけど夏までに間に合う!【短期間で太ももがひと回り細くなる】強度高めエクサ
去年と比べてボトムがきつくなった、ダイエットに成功したのに太もものサイズが変わらない……。そんな人のための「太ももにフォーカスした筋トレ」をご紹介します。強度は高いですが短時間で完了するので、夏までに太ももやせを叶えたい人は、ぜひトライしてみてください。
太ももが太くなる原因
前もも(大腿四頭筋)を使いすぎている
太ももの前側にある「大腿四頭筋」は、脚の中でも特に大きな筋肉です。日常動作の中で無意識に使われやすく、使いすぎると太くなりやすい部分でもあります。特にヒールをよく履く人はつま先重心になりやすいので、注意が必要です。
姿勢のくずれや骨盤のゆがみ
骨盤の角度や姿勢の癖は、太ももに影響を与えます。反り腰で腰が反りすぎている、猫背や巻き肩で重心が前にズレている、片脚重心で立つクセがある人は注意が必要です。骨盤や股関節の動きが悪くなり、太ももばかりが使われることで、下半身のバランスが崩れて太ももが痩せにくくなります。
脂肪の蓄積やむくみ
運動不足や巡りが悪い状態が続くと、太ももに脂肪と老廃物がたまりやすくなります。座りっぱなし・立ちっぱなしの生活もむくみを悪化させます。触ると柔らかい、冷たい、押すとへこみが残る、朝と夕方で脚の太さが違う、という人は脚がむくんでいるかもしれません。見た目もぶよっとした印象になり、太さに加えて重だるさや冷えも感じるようになります。
キツイけど効果大!太もも引き締め集中メソッド
太ももを引き締めたい場合は、大腿四頭筋をバランス良く使うことと、正しいフォームでトレーニングを行うことが大切です。
1.肩幅の1.5倍程度に脚を開いて立ち、左つま先を左真横に向け、右つま先はやや内向きにする。
2.息を吸いながら両手を持ち上げる。
4.息を吐きながら両手を真横に広げ、左膝を90度に曲げる。
5.この動きを5セット繰り返し、最後膝を曲げた状態で30秒キープする。反対側も同様に行う。
6.両脚を肩幅の1.5倍に開いたまま正面向きに戻り、両手を背中の後ろで組む。
7.息を吸いながら胸を開き、吐きながら上半身を前に倒す。その時頭頂を下に引っ張る意識で、深い呼吸を続けたまま30秒キープする。
8.両脚を肩幅より広く開いた正面向きで立ち、両方のつま先をやや外に向ける。
9.胸の前で手を合わせ、息を吐きながら膝を曲げお尻を真下に落とす。深い呼吸を続けながら30秒キープ。2セット行う。
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