脚の重だるさを感じたらやって!【片脚たった1分】寝たまま脚を組むだけ太もも&お尻ストレッチ


夜になると脚がなんだかだる重い…。朝になってもスッキリしない下半身にお悩みの方も多いと思います。そこで今回は忙しい方でも取り入れやすい一日1分でできる太もも&お尻ストレッチをご紹介します。
なぜ太ももとお尻が硬いと冷えやむくみの原因になるのか?
脚の冷えやむくみ、重だるさにお悩みの方も多いと思いますが、その原因は血流やリンパの流れが滞ること、太ももやお尻の筋肉が硬くなってしまうことにあります。これらを引き起こす原因は、
運動不足
太ももやお尻の筋肉は大きく、血流を促すポンプの役割をしています。運動不足などで硬くなると血流が滞りだる重さを感じるように。下半身の冷えにもつながります。
リンパの流れの滞り
太ももの付け根やお尻まわりにはリンパが集中しています。筋肉が硬いとリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まることで重だるさを感じます。不要な水分も溜まるため、むくみの原因にもなります。
長時間の座り姿勢
デスクワークや座りっぱなしの時間が長いと筋肉が圧迫されて血流が滞り、重だるさの原因になります。
脚の重だるさ改善!太もも&お尻ストレッチ
太ももとお尻の筋肉を柔らかくすることで、血流とリンパの流れが改善され、脚の重だるさを改善することができます。一日たった1分でもストレッチを取り入れることで、下半身のすっきり感が変わります。
今回お伝えするのは片脚たった1分1ポーズ、寝たまま脚を組むだけで行えるストレッチです。このポーズは脚を深く交差することで太もも外側とお尻の筋肉を同時にストレッチすることができます。筋肉が伸ばされることにより血流がアップし、要らない水分や老廃物を流すことで脚の重だるさを改善します。
また、仰向けで脚を上げながら行うことで下半身の巡りを促し、冷えとむくみも改善できます。眠る前の片脚1分間、明日のスッキリのためにやってみましょう!
【片脚たった1分】寝たまま脚を組むだけ!脚組みストレッチ
<やり方>

1)仰向けになり、両膝を立て、脚を組む

2)足の親指をつかむ。余裕がある方は足の甲をつかみましょう

3)息を吐きながら足を床に近づける
4)ももの外側とお尻の伸びを感じながら、自然な呼吸で1分間キープする
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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