モヤモヤ、考えすぎは体を動かしてリセット!【切り替えヨガ】体と心がスッキリ軽くなるヨガポーズ3選
体も心もスッキリしない、気持ちが落ち着かずに悶々とする……。考えたくなくても考え込んでしまう時、あると思います。そんなときはヨガで体を動かすことがおすすめ。今回は気分を切り替えるヨガポーズを3つピックアップしました!
モヤモヤするときは体を動かして切り替えよう
何だかスッキリしない、頭の中が忙しくて気分が落ち込む時。考えごとをやめようとしても、なかなかうまくいきませんよね。そんなときは体を動かすことがおすすめです。
心が疲れているときは体にもサインが表れている
私たちの心と体は繋がってます。心が疲れているときは、姿勢が悪くなっていたり疲労感があったり、体がガチガチだったりしませんか? このような体のサインを受け取って解消することで、心も落ち着いてきます。実際に、多くの人が「ヨガをしたら体だけでなく気持ちもスッキリした」と実感しています。元気が出ない日は、無理なく体を動かすことから始めてみましょう!
「呼吸」と「姿勢」を意識して気分を上げよう
呼吸に意識を向ける
気分が落ち込んでいるとき、まず自分がどんな呼吸をしているのか確認してみましょう。緊張していたり頭の中が忙しい時には、呼吸が浅かったり呼吸がほとんどできていなかったりするかもしれません。そういう状態のときは、呼吸をゆったり深くすることで心も穏やかになります。意識的な深い呼吸は、自律神経のバランスを整えることにも繋がります。
胸を開こう
不安や緊張がある時には、背中が丸まり猫背になって姿勢も悪くなりがちです。猫背姿勢では呼吸が浅くなり、血行が悪くなったり肩や背中にコリや痛みが生じることがあります。胸を開いて背中を伸ばすと、呼吸がしやすくなるだけでなく気持ちも落ち着きます。
気分の切り替えに最適なヨガポーズ
気持ちが落ち込みがちの時には、体が普段以上にガチガチになっているかもしれません。無理なくできる範囲から体を動かしてみましょう。心地よい範囲で、深い呼吸をしながら行うことを意識して、1ポーズにつき3〜5呼吸を目安に行ってください。
猫と牛のポーズ
①四つん這いになります。息を吐きながら背中を丸めて下を向きます。
②息を吸いながら斜め上を向いて胸を開きます。
猫の伸びのポーズ
①四つん這いになり、手首の位置に肘をつきます。
②そのまま床をつたって両腕を前に伸ばし、おでこを床につけます。
三日月のポーズ
①四つん這いの状態から、手と手の間に右足を踏み出します。
②左脚は鼠径部の伸びが心地よいところまでまっすぐ後ろに引きます。
③上半身を起こし、安定したら両手の指先を絡めて後頭部に手のひらを添えて視線を斜め上へ向けます。
④胸を開いて呼吸しましょう。ゆっくりと元に戻り、反対脚も同様に行います。
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