実はちょっと違和感。ヨガレッスン中のアジャストが苦手な人へのアドバイス

 実はちょっと違和感。ヨガレッスン中のアジャストが苦手な人へのアドバイス
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-12-13
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アジャストを止めて欲しいときは

アジャストに違和感や不快感を感じた時は、レッスン中でもインストラクターに素直に伝えてみましょう。言葉にするのがはばかれる時は、手でバツを作ってみたり、手のひらを相手に向けてストップをかけるジェスチャーで「遠慮します」という気持ちを表現してみて。強すぎるアジャストに不快感が感じたら「強すぎるのでやめてください」というのはあまりにもダイレクトすぎるので、「痛すぎてポーズに集中できないのですが、どうしたらいいですか?」または「苦痛で呼吸が止まってしまうのですが…」と質問や相談という話の流れで、やんわりと要望を伝えるのもテクニックです。インストラクターとの関係性を崩したくないという時は、スタジオの受付のスタッフにさりげなく伝えるのも良いでしょう。

通い続けたいなら、素直に伝えてみて!

インストラクターにとって一番残念なことは、自身のアジャストに対してネガティブな指摘を受けることではなく、何も言わずに生徒さんが去っていってしまうことです。逆に生徒さんが素直に要望を伝えてくれることは、インストラクターにとって喜びであり、成長のチャンスをもらっているということにもなります。アジャストに対して少しでも疑問や違和感を持った時は、ぜひそれを素直に伝えてみてください。それが、お互いにとってヨガを深める貴重な学びにもなるでしょう。

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