運動は苦手、でもぽっこり下腹が気になる人→簡単だけど効く!本気で下腹を凹ますエクササイズ

 運動は苦手、でもぽっこり下腹が気になる人→簡単だけど効く!本気で下腹を凹ますエクササイズ
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魚澄トモ
魚澄トモ
2024-11-30

「運動は苦手だけどお腹まわりをどうにかしたい…」そんなお悩みを抱えていませんか?忙しい日々や運動への苦手意識から、なかなか一歩を踏み出せない方も多いはず。そこで今回は、ヨガ初心者でも簡単に取り組める、下腹を本気で引き締めるポーズをご紹介します。初心者の方も無理なくできるアレンジ方法もご紹介するのでぜひ一緒に挑戦してみましょう。

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運動苦手でも下腹を凹ませたい!

下腹がぽっこりと出てしまうのにはいくつかの原因が考えられます。代表的なものとして筋力不足姿勢の崩れ、そして日常の生活習慣が挙げられます。特に、骨盤の後傾が大きな原因の一つ。骨盤が後ろに傾くことでお腹が前に突き出し腹筋がうまく働かず、お腹がぽっこりしやすくなります。また、骨盤の位置が乱れると全身のバランスが崩れ、内臓の位置が下がることも原因になります。

このような問題を解決するためには、まず骨盤を正しい位置に整える骨盤調整が重要です。簡単な動きで骨盤をリセットし体幹を鍛えることで、ぽっこりお腹を改善していきましょう。

【ヨガ初心者OK】運動苦手でも本気で下腹を凹ますエクササイズ

今回は初心者でも取り組めるヨガポーズをアレンジしたエクササイズをご紹介します。ご紹介するエクササイズは運動が苦手な方でも股関節やお尻まわりの筋肉を深く伸ばすことができ、骨盤調整ができます。リラックスしながら下腹の引き締めを目指す動きにぜひチャレンジしてみてください!

<やり方>

1)ヨガマットの上に膝立ち、または四つん這いの姿勢になる

鳩のポーズアレンジ1
photo by Tomo Uosumi

2)左脚を手の間に持っていき、膝を曲げ、踵をお尻の下に置く 

鳩のポーズアレンジ2
photo by Tomo Uosumi

3)左脚を後ろにまっすぐ伸ばし、足の甲をマットにつける。骨盤がマットに向かうように調整し、腰が左右均等になるように意識しましょう

4)上半身を軽く起こし、手をマットの上に置いて、背筋を伸ばす

5)伸ばしている右足の方に重心を預けて、右鼠蹊部や骨盤周りのストレッチを深める

6)反対側も同様に1)~5)の動作を繰り返す

股関節が硬い場合、前脚の下にクッションを入れると楽になります。呼吸を止めずにリラックスした状態でポーズを保持しましょう。

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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魚澄トモ

魚澄トモ

ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。



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